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寿郎社25周年記念セール〈5000円でお好きな本3冊コース〉
¥5,000
●寿郎社の創業25周年を記念いたしまして、ネットストアでの期間限定の謝恩セール商品として〈5000円でお好きな本3冊コース〉をご用意しました。(ほかに〈1万円でお好きな本7冊コース〉〈2万円でお好きな本15冊コース〉もございます。いずれも本のラインナップは同じです) ●本欄左または上に表示されている「〈5000円でお好きな本3冊コース〉選書リスト(1-13ページ)」をクリックして拡大し、対象商品89点の詳細をご確認後、その中からお好きな本3冊を選び、番号をお控えください。価格に関係なくお選びいただけて、代金5000円には消費税・送料(日本国内のみ)が含まれておりますので、大変お得です。(対象商品89点の番号・書名・税込価格を記した「簡易リスト」も本欄末尾に載せてあります。) ●ご購入の本3冊が決まりましたら、本欄の一番下にある「カートに入れる」をクリックしてお申し込みいただき、「お支払い方法を選択」→「メールアドレス」→「お届け先情報」→「お客様情報」→「お支払い方法」→「備考欄」とお進みください。お好きな本3冊をご記入いただく欄は、「備考欄」となります。「備考欄」にご希望の本3冊の番号をご記入ください。(記入例:11、22、33) 「備考欄」へのご記入後、最後に表示される「購入確定」をクリックしたらお申し込みは完了します。 〈対象商品89点の簡易リスト〉 1 2月1日早朝、ミャンマー最後の戦争が始まった。[2200円] 2 激動、昭和史の墓[2530円] 3 上方講談という愉しみ[1540円] 4 知られざる〈学童保育〉の世界[2090円] 5 ヤジと公安警察[1210円] 6 「九九」が言えないまま大人になる子どもたち[770円] 7 芦別[4400円] 8 利尻島から流れ流れて本屋になった[1870円] 9 〈戦争法制〉を許さない北の声[4950円] 10 海のアイヌの丸木舟[2640円] 11 ミャンマーの民主化を求めて[1210円] 12 〈聞き書き〉新しい家族のカタチ[1210円] 13 《農都共生ライフ》がひとを変え、地域を変える[2420円] 14 小さな労働組合 勝つためのコツ[1980円] 15 孤立無援の医療訴訟[2310円] 16 朝鮮人「徴用工」問題を解きほぐす[2090円] 17 新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動[1100円] 18 ペンとミシンとヴァイオリン[1650円] 19 《世界》がここを忘れても[1980円] 20 世界のひきこもり[1980円] 21 だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態[1980円] 22 日本の歩みを強く危惧する[1650円] 23 北海道大学もうひとつのキャンパスマップ[1760円] 24 いわて星日和[1870円] 25 「慰安婦」問題の境界を越えて[880円] 26 アカデミック・ハラスメントの解決[2200円] 27 死ぬまで踊り続ける[1980円] 28 ごまめの歯ぎしり[2860円] 29 青函連絡船をめぐる僕たちのたたかい[1870円] 30 ダメなものはダメと言える《憲法力》を身につける[1100円] 31 〈ルポ〉かわいい![1980円] 32 レディが群れに帰るまで[1540円] 33 ハンセン病[2200円] 34 ラブ&ピース[1650円] 35 朝日新聞の夕張報道全記録1[3520円] 36 朝日新聞の夕張報道全記録2[2420円] 37 ノグンリ虐殺事件[3300円] 38 狂牛病の黙示録[2200円] 39 アイヌモシリ【静かな大地=北海道】に生きて[2860円] 40 ウレシパ物語[1870円] 41 まつろはぬもの[3080円] 42 フチの伝えるこころ[2750円] 43 近現代アイヌ文学史論[3190円] 44 永久保秀二郎の『アイヌ語雑録』をひもとく[2860円] 45 朝鮮人とアイヌ民族の歴史的つながり[2420円] 46 アイヌの法的地位と国の不正義[1980円] 47 アイヌ文化の実践[3300円] 48 アイヌ文化の実践[3850円] 49 文政四年の激震〈相馬大作事件〉[2530円] 50 古文書が伝える北海道の仰天秘話51[1980円] 51 月と蛇と縄文人[1980円] 52 北の学芸員とっておきの《お宝ばなし》[1650円] 53 [改訂版]かえりみる日本近代史とその負の遺産[2420円] 54 悲運のアンギャン公爵[2860円] 55 被曝インフォデミック[1210円] 56 北海道電力〈泊原発〉の問題は何か[1760円] 57 大間原発と日本の未来[2090円] 58 〈ルポ〉原発はやめられる[1870円] 59 泊原発とがん[770円] 60 低周波音被害を追って[2090円] 61 ビーツ! ビーツ! ビーツ![1650円] 62 ふぞろいなキューリと地上の卵[1650円] 63 草地と語る[2750円] 64 北海道の守り方[1540円] 65 農村へ出かけよう[1100円] 66 がんの「語り」[2420円] 67 中皮腫とともに生きる[2200円] 68 北海道でがんとともに生きる[2200円] 69 精神保健福祉の実践[2200円] 70 ふまねっと運動のすすめ[2200円] 71 ハッピーライフ【サイン本】[1650円] 72 終わりなきタルコフスキー[2860円] 73 「銀河鉄道の夜」の謎を解く[1980円] 74 眠りなき夜明け[1760円] 75 反ヘイト・反新自由主義の批評精神[2200円] 76 〈物語る脳〉の世界[2750円] 77 廃材もらって小屋でもつくるか[2200円] 78 難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた[1870円] 79 谷間のゆり 夕張[1650円] 80 大地のうた 富良野[1650円] 81 北海道の駅舎(下)[2200円] 82 絵描きお遍路さんのポストカード集1[748円] 83 絵描きお遍路さんのポストカード集2[748円] 84 絵描きお遍路さんのポストカード集3[748円] 85 絵描きお遍路さんのポストカード集4[748円] 86 絵描きお遍路さんのポストカード集5[748円] 87 絵描きお遍路さんのポストカード集6[748円] 88 絵描きお遍路さんのポストカード集7[748円] 89 絵描きお遍路さんのポストカード集8[748円]
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寿郎社25周年記念セール〈1万円でお好きな本7冊コース〉
¥10,000
●寿郎社の創業25周年を記念いたしまして、ネットストアでの期間限定の謝恩セール商品として〈1万円でお好きな本7冊コース〉をご用意しました。(ほかに〈5000円でお好きな本3冊コース〉〈2万円でお好きな本15冊コース〉もございます。いずれも本のラインナップは同じです) ●本欄左または上に表示されている「〈1万円でお好きな本7冊コース〉選書リスト(1-13ページ)」をクリックして拡大し、対象商品89点の詳細をご確認後、その中からお好きな本7冊を選び、番号をお控えください。価格に関係なくお選びいただけて、代金1万円には消費税・送料(日本国内のみ)が含まれておりますので、大変お得です。(対象商品89点の番号・書名・税込価格を記した「簡易リスト」も本欄末尾に載せてあります。) ●ご購入の本7冊が決まりましたら、本欄の一番下にある「カートに入れる」をクリックしてお申し込みいただき、「お支払い方法を選択」→「メールアドレス」→「お届け先情報」→「お客様情報」→「お支払い方法」→「備考欄」とお進みください。お好きな本7冊をご記入いただく欄は、「備考欄」となります。「備考欄」にご希望の本7冊の番号をご記入ください。(記入例:11、22、33、44、55、66、77) 「備考欄」へのご記入後、最後に表示される「購入確定」をクリックしたらお申し込みは完了します。 〈対象商品89点の簡易リスト〉 1 2月1日早朝、ミャンマー最後の戦争が始まった。[2200円] 2 激動、昭和史の墓[2530円] 3 上方講談という愉しみ[1540円] 4 知られざる〈学童保育〉の世界[2090円] 5 ヤジと公安警察[1210円] 6 「九九」が言えないまま大人になる子どもたち[770円] 7 芦別[4400円] 8 利尻島から流れ流れて本屋になった[1870円] 9 〈戦争法制〉を許さない北の声[4950円] 10 海のアイヌの丸木舟[2640円] 11 ミャンマーの民主化を求めて[1210円] 12 〈聞き書き〉新しい家族のカタチ[1210円] 13 《農都共生ライフ》がひとを変え、地域を変える[2420円] 14 小さな労働組合 勝つためのコツ[1980円] 15 孤立無援の医療訴訟[2310円] 16 朝鮮人「徴用工」問題を解きほぐす[2090円] 17 新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動[1100円] 18 ペンとミシンとヴァイオリン[1650円] 19 《世界》がここを忘れても[1980円] 20 世界のひきこもり[1980円] 21 だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態[1980円] 22 日本の歩みを強く危惧する[1650円] 23 北海道大学もうひとつのキャンパスマップ[1760円] 24 いわて星日和[1870円] 25 「慰安婦」問題の境界を越えて[880円] 26 アカデミック・ハラスメントの解決[2200円] 27 死ぬまで踊り続ける[1980円] 28 ごまめの歯ぎしり[2860円] 29 青函連絡船をめぐる僕たちのたたかい[1870円] 30 ダメなものはダメと言える《憲法力》を身につける[1100円] 31 〈ルポ〉かわいい![1980円] 32 レディが群れに帰るまで[1540円] 33 ハンセン病[2200円] 34 ラブ&ピース[1650円] 35 朝日新聞の夕張報道全記録1[3520円] 36 朝日新聞の夕張報道全記録2[2420円] 37 ノグンリ虐殺事件[3300円] 38 狂牛病の黙示録[2200円] 39 アイヌモシリ【静かな大地=北海道】に生きて[2860円] 40 ウレシパ物語[1870円] 41 まつろはぬもの[3080円] 42 フチの伝えるこころ[2750円] 43 近現代アイヌ文学史論[3190円] 44 永久保秀二郎の『アイヌ語雑録』をひもとく[2860円] 45 朝鮮人とアイヌ民族の歴史的つながり[2420円] 46 アイヌの法的地位と国の不正義[1980円] 47 アイヌ文化の実践[3300円] 48 アイヌ文化の実践[3850円] 49 文政四年の激震〈相馬大作事件〉[2530円] 50 古文書が伝える北海道の仰天秘話51[1980円] 51 月と蛇と縄文人[1980円] 52 北の学芸員とっておきの《お宝ばなし》[1650円] 53 [改訂版]かえりみる日本近代史とその負の遺産[2420円] 54 悲運のアンギャン公爵[2860円] 55 被曝インフォデミック[1210円] 56 北海道電力〈泊原発〉の問題は何か[1760円] 57 大間原発と日本の未来[2090円] 58 〈ルポ〉原発はやめられる[1870円] 59 泊原発とがん[770円] 60 低周波音被害を追って[2090円] 61 ビーツ! ビーツ! ビーツ![1650円] 62 ふぞろいなキューリと地上の卵[1650円] 63 草地と語る[2750円] 64 北海道の守り方[1540円] 65 農村へ出かけよう[1100円] 66 がんの「語り」[2420円] 67 中皮腫とともに生きる[2200円] 68 北海道でがんとともに生きる[2200円] 69 精神保健福祉の実践[2200円] 70 ふまねっと運動のすすめ[2200円] 71 ハッピーライフ【サイン本】[1650円] 72 終わりなきタルコフスキー[2860円] 73 「銀河鉄道の夜」の謎を解く[1980円] 74 眠りなき夜明け[1760円] 75 反ヘイト・反新自由主義の批評精神[2200円] 76 〈物語る脳〉の世界[2750円] 77 廃材もらって小屋でもつくるか[2200円] 78 難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた[1870円] 79 谷間のゆり 夕張[1650円] 80 大地のうた 富良野[1650円] 81 北海道の駅舎(下)[2200円] 82 絵描きお遍路さんのポストカード集1[748円] 83 絵描きお遍路さんのポストカード集2[748円] 84 絵描きお遍路さんのポストカード集3[748円] 85 絵描きお遍路さんのポストカード集4[748円] 86 絵描きお遍路さんのポストカード集5[748円] 87 絵描きお遍路さんのポストカード集6[748円] 88 絵描きお遍路さんのポストカード集7[748円] 89 絵描きお遍路さんのポストカード集8[748円]
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寿郎社25周年記念セール〈2万円でお好きな本15冊コース〉
¥20,000
●寿郎社の創業25周年を記念いたしまして、ネットストアでの期間限定の謝恩セール商品として〈2万円でお好きな本15冊コース〉をご用意しました。(ほかに〈5000円でお好きな本3冊コース〉〈1万円でお好きな本7冊コース〉もございます。いずれも本のラインナップは同じです) ●本欄左または上に表示されている「〈2万円でお好きな本15冊コース〉選書リスト(1-13ページ)」をクリックして拡大し、対象商品89点の詳細をご確認後、その中からお好きな本15冊を選び、番号をお控えください。価格に関係なくお選びいただけて、代金2万円には消費税・送料(日本国内のみ)が含まれておりますので、大変お得です。(対象商品89点の番号・書名・税込価格を記した「簡易リスト」も本欄末尾に載せてあります。) ●ご購入の本15冊が決まりましたら、本欄の一番下にある「カートに入れる」をクリックしてお申し込みいただき、「お支払い方法を選択」→「メールアドレス」→「お届け先情報」→「お客様情報」→「お支払い方法」→「備考欄」とお進みください。お好きな本15冊をご記入いただく欄は、「備考欄」となります。「備考欄」にご希望の本15冊の番号をご記入ください。(記入例:1、2、3、4、5、6、7、8、11、22、33、44、55、66、77) 「備考欄」へのご記入後、最後に表示される「購入確定」をクリックしたらお申し込みは完了します。 〈対象商品89点の簡易リスト〉 1 2月1日早朝、ミャンマー最後の戦争が始まった。[2200円] 2 激動、昭和史の墓[2530円] 3 上方講談という愉しみ[1540円] 4 知られざる〈学童保育〉の世界[2090円] 5 ヤジと公安警察[1210円] 6 「九九」が言えないまま大人になる子どもたち[770円] 7 芦別[4400円] 8 利尻島から流れ流れて本屋になった[1870円] 9 〈戦争法制〉を許さない北の声[4950円] 10 海のアイヌの丸木舟[2640円] 11 ミャンマーの民主化を求めて[1210円] 12 〈聞き書き〉新しい家族のカタチ[1210円] 13 《農都共生ライフ》がひとを変え、地域を変える[2420円] 14 小さな労働組合 勝つためのコツ[1980円] 15 孤立無援の医療訴訟[2310円] 16 朝鮮人「徴用工」問題を解きほぐす[2090円] 17 新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動[1100円] 18 ペンとミシンとヴァイオリン[1650円] 19 《世界》がここを忘れても[1980円] 20 世界のひきこもり[1980円] 21 だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態[1980円] 22 日本の歩みを強く危惧する[1650円] 23 北海道大学もうひとつのキャンパスマップ[1760円] 24 いわて星日和[1870円] 25 「慰安婦」問題の境界を越えて[880円] 26 アカデミック・ハラスメントの解決[2200円] 27 死ぬまで踊り続ける[1980円] 28 ごまめの歯ぎしり[2860円] 29 青函連絡船をめぐる僕たちのたたかい[1870円] 30 ダメなものはダメと言える《憲法力》を身につける[1100円] 31 〈ルポ〉かわいい![1980円] 32 レディが群れに帰るまで[1540円] 33 ハンセン病[2200円] 34 ラブ&ピース[1650円] 35 朝日新聞の夕張報道全記録1[3520円] 36 朝日新聞の夕張報道全記録2[2420円] 37 ノグンリ虐殺事件[3300円] 38 狂牛病の黙示録[2200円] 39 アイヌモシリ【静かな大地=北海道】に生きて[2860円] 40 ウレシパ物語[1870円] 41 まつろはぬもの[3080円] 42 フチの伝えるこころ[2750円] 43 近現代アイヌ文学史論[3190円] 44 永久保秀二郎の『アイヌ語雑録』をひもとく[2860円] 45 朝鮮人とアイヌ民族の歴史的つながり[2420円] 46 アイヌの法的地位と国の不正義[1980円] 47 アイヌ文化の実践[3300円] 48 アイヌ文化の実践[3850円] 49 文政四年の激震〈相馬大作事件〉[2530円] 50 古文書が伝える北海道の仰天秘話51[1980円] 51 月と蛇と縄文人[1980円] 52 北の学芸員とっておきの《お宝ばなし》[1650円] 53 [改訂版]かえりみる日本近代史とその負の遺産[2420円] 54 悲運のアンギャン公爵[2860円] 55 被曝インフォデミック[1210円] 56 北海道電力〈泊原発〉の問題は何か[1760円] 57 大間原発と日本の未来[2090円] 58 〈ルポ〉原発はやめられる[1870円] 59 泊原発とがん[770円] 60 低周波音被害を追って[2090円] 61 ビーツ! ビーツ! ビーツ![1650円] 62 ふぞろいなキューリと地上の卵[1650円] 63 草地と語る[2750円] 64 北海道の守り方[1540円] 65 農村へ出かけよう[1100円] 66 がんの「語り」[2420円] 67 中皮腫とともに生きる[2200円] 68 北海道でがんとともに生きる[2200円] 69 精神保健福祉の実践[2200円] 70 ふまねっと運動のすすめ[2200円] 71 ハッピーライフ【サイン本】[1650円] 72 終わりなきタルコフスキー[2860円] 73 「銀河鉄道の夜」の謎を解く[1980円] 74 眠りなき夜明け[1760円] 75 反ヘイト・反新自由主義の批評精神[2200円] 76 〈物語る脳〉の世界[2750円] 77 廃材もらって小屋でもつくるか[2200円] 78 難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた[1870円] 79 谷間のゆり 夕張[1650円] 80 大地のうた 富良野[1650円] 81 北海道の駅舎(下)[2200円] 82 絵描きお遍路さんのポストカード集1[748円] 83 絵描きお遍路さんのポストカード集2[748円] 84 絵描きお遍路さんのポストカード集3[748円] 85 絵描きお遍路さんのポストカード集4[748円] 86 絵描きお遍路さんのポストカード集5[748円] 87 絵描きお遍路さんのポストカード集6[748円] 88 絵描きお遍路さんのポストカード集7[748円] 89 絵描きお遍路さんのポストカード集8[748円]
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2月1日早朝、ミャンマー最後の戦争が始まった。
¥2,200
〈漫画で知るミャンマーの軍事クーデターと民衆の闘いのリアル〉 2021年に起きて現在も続いているミャンマーのクーデターを、フランスのジャーナリストと台湾で注目されている若手漫画家がタッグを組んで繊細かつ力強い筆致で描き、世界各地の人々の心を動かした作品です。訳者による解説と年表、各地の在日ミャンマー人から寄せられたコメント付き。 脚本 フレデリック・ドゥボミ 作画 ラウ・クォンシン 翻訳 ナンミャケーカイン 2024年10月刊 B5判/並製/116頁 本体2000円+税〔税込2200円〕 ISBN 978-4-909281-63-0 C0931 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 日本の読者のみなさんへ キーワード #歴史は繰り返す #自由の味 #立ち上がれ #ミルクティー同盟 #チェーズン #テロリスト #国境地帯での弾圧 #団結 #孤軍奮闘1 #孤軍奮闘2 #Everything Will Be OK 参考資料 年表 最後の闘いは日本でも——在日ミャンマー人の方々からメッセージ —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 脚本 フレデリック・ドゥボミ 1975年生まれ。パリの郊外出身。2006年よりInfo Birmanie、Euro Burma Networkなど、ミャンマー民主化運動を支持する組織に所属し、広報・支援活動を始めた。執筆したミャンマー情勢に関する書籍、漫画は十数冊に及び、ルワンダ・ツチ族に対する民族浄化問題に関する著作も発表している。 作画 ラウ・クォンシン 香港生まれ。幼少期を京都で過ごす。9歳で家族とともに中国に渡るも、1年足らずで香港に戻る。香港中文大学で芸術を専攻し、2019年に民主化運動が激化するとデモに参加し、警察に立ち向かう市民を描いたが、2020年に反体制的な言動を取り締まる香港国家安全維持法の成立を受け、台湾へ移住した。主な漫画作品に、香港の民主化運動を描いた『被消失的香港』、1970年代の台湾民主化運動における女性差別を描いた小説をコミカライズした『北港香爐人人插』がある。 翻訳 ナンミャケーカイン ミャンマー出身。1989年12月来日。ミャンマーと日本をともに母国として捉えている。立命館大学で博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学で外国人特別研究員を務めた。2005年度より東京外国語大学をはじめ関東周辺にある様々な大学で非常勤講師として教える傍ら、通訳・翻訳も数多くこなす。最近は、在日ミャンマー人の研究と、タイに逃れている避難民に関する研究をしている。2021年度より京都精華大学特任准教授。
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激動、昭和史の墓
¥2,530
2025年は昭和でいえば「昭和100年」——。昭和9年生まれの著者がその節目を前にして生涯最後の作品として世に送る、昭和史に残る事件・人物を墓碑から辿った〈鎮魂〉と〈記憶継承〉のための記録。 合田一道 著 2024年9月刊 A5判/並製/288頁 本体2300円+税〔税込2530円〕 ISBN 978-4-909281-61-6 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに 第1墓 鬼熊事件——“鬼熊”と恐れられた男が三人殺害[岩淵熊次郎] 第2墓 文豪の自殺——“ぼんやりした不安”の果てに[芥川龍之介] 第3墓 “ヤマセン”暗殺——治安維持法改正案に一人反対[山本宣治] 第4墓 無教会主義の思想家——非戦を説き、聖書研究に没頭[内村鑑三] 第5墓 日本細菌学の父——破傷風の純粋培養に成功[北里柴三郎] 第6墓 浜口雄幸狙撃事件——“ライオン宰相”ホームで撃たれる[浜口雄幸] 第7墓 日本資本主義の父——五〇〇社以上の創立に関わる[渋沢栄一] 第8墓 血盟団事件——“一人一殺”の暗殺計画[井上準之助/団琢磨] 第9墓 坂田山心中事件——墓から遺体が盗まれる[調所五郎/湯山八重子] 第10墓 五・一五事件——青年将校らが首相を暗殺[犬養毅] 第11墓 拷問死——プロレタリア作家、特高警察に虐殺される[小林多喜二] 第12墓 国際親善に努めた教育者——「われ太平洋の橋とならん」[新渡戸稲造] 第13墓 二・二六事件——“昭和維新”を叫ぶ青年将校らが閣僚を暗殺[高橋是清/斎藤実/渡辺錠太郎/野中四郎/河野寿/香田清貞/安藤輝三/栗原安秀/竹島継夫/対馬勝雄/中橋基明/丹生誠忠/坂井直/田中勝/中島莞爾/安田優/高橋太郎/林八郎/渋川善助/水上源一/村中孝次/磯部浅一/北一輝/西田税] 第14墓 阿部定事件——男を殺害し性器を切り取る[阿部定/石田吉蔵] 第15墓 津山三十人殺し——横溝正史『八つ墓村』のモチーフに[都井睦雄] 第16墓 病妻を詠んだ『智恵子抄』——「あなたはレモンを待つてゐた」[高村智恵子/高村光太郎] 第17墓 現代漫画の祖と歌人の妻——自らの信条に生きた一族[岡本かの子/岡本一平] 第18墓 野球大会で球聖逝く——函館太洋の久慈次郎、牽制球に当たって[久慈次郎] 第19墓 ソ連船遭難事故——荒れる海で必死の救助活動[〈インディギルカ〉号乗船者] 第20墓 四高ボート部遭難事故——『琵琶湖哀歌』と〈四高桜〉[〈加茂〉号乗船者] 第21墓 “空の軍神”死す——隼戦闘隊長の壮烈な最期[加藤建夫] 第22墓 浪漫派歌人の代表格——「君死にたまふことなかれ」で戦争を批判[与謝野晶子] 第23墓 稀代の“天才詩人”——視力を失うも歌作に没頭[北原白秋] 第24墓 海軍元帥の戦死——米軍による報復作戦のターゲットに[山本五十六] 第25墓 代議士の割腹自殺——「戦時宰相論」で首相を批判[中野正剛] 第26墓 ゾルゲ事件——“東亜変革”の夢と諜報と[尾崎秀実] 第27墓 伝説の剛腕投手——全米チーム相手に快投し、戦場に散る[沢村栄治] 第28墓 敗戦、腹を切った陸軍大臣——「一死以テ大罪ヲ謝シ奉ル」[阿南惟幾] 第29墓 特攻作戦発案の海軍中将——「死を以て英霊に謝せん」[大西瀧治郎] 第30墓 処刑第一号の陸軍大将——軍の統率者としての責任を問われて[山下奉文] 第31墓 文学賞創設の功労者——『文藝春秋』を創刊[菊池寛] 第32墓 玉川上水心中死——『グッド・バイ』書き上げて[太宰治] 第33墓 「A級戦犯」として処刑——「平和に対する罪」などを問われて[東條英機] 第34墓 処刑された唯一の民間人——「ママノメイフクヲイノル」[広田弘毅] 第35墓 下山事件——国鉄総裁が轢死[下山定則] 第36墓 民主主義文学運動の旗手——婦人民主クラブの創立に参加[宮本百合子] 第37墓 被曝した体で被災者を診断——病床で『長崎の鐘』などを出版[永井隆] 第38墓 帰宅中に射殺の「白鳥事件」——札幌市警の警備課長殺害[白鳥一雄] 第39墓 洞爺丸事故——超大型台風、五連絡船を呑み込む[〈洞爺丸〉乗船者] 第40墓 紫雲丸事故——濃霧の中、第三宇高丸と衝突[〈紫雲丸〉乗船者] 第41墓 反骨のジャーナリスト——独自の筆致で社会を風刺[宮武外骨] 第42墓 “人間嫌い"の文人——“偏奇”と“自由”の美学[永井荷風] 第43墓 国会突入で衝突死——六〇年安保の悲劇[樺美智子] 第44墓 浅沼稲次郎刺殺事件——「三党立会演説会」の演壇上で[浅沼稲次郎/山口二矢] 第45墓 吉展ちゃん事件——繰り返される不気味な脅迫電話[村越吉展] 第46墓 日本プロレス界の父——暴力団員に刺殺される[力道山] 第47墓 望郷の作家——ラジオ番組の録音中に突然死[佐藤春夫] 第48墓 童謡『赤とんぼ』の作詞者——タクシーにはね飛ばされ死ぬ[三木露風] 第49墓 北大山岳部遭難事件——「書置」を書く[沢田義一] 第50墓 “ワンマン宰相”内閣退陣——難航する戦後政治を牽引[吉田茂] 第51墓 メキシコ五輪目前の死——「走れません」の遺書残し[円谷幸吉] 第52墓 昭和の名横綱——前人未到の連勝記録、六九で止まる[双葉山定次/安芸ノ海節男] 第53墓 日本の喜劇王——エノケンの泣き笑い人生[榎本健一] 第54墓 自衛隊総監室で割腹自殺——バルコニーで蜂起を叫ぶ[三島由紀夫] 第55墓 あさま山荘事件——連合赤軍との銃撃戦に斃れる[高見繁光/内田尚孝] 第56墓 ノーベル賞作家、ガス自殺——文豪の死に漂う影[川端康成] 第57墓 しゃべくり漫才の祖——関西弁で“笑い”ふりまく[花菱アチャコ] 第58墓 大久保清事件——仮釈放後一カ月で八人殺害[大久保清] 第59墓 昭和を謳歌した銀幕の大女優——歯を抜き、老婆役を演じる[田中絹代] 第60墓 永遠のヒロインを演じた名優——新派の枠にとらわれず幅広く[水谷八重子] 第61墓 昭和の爆笑王——死の床も笑いのネタ探しに没頭[林家三平] 第62墓 台湾旅行中に事故死——チョウの採集を兼ねた旅で[向田邦子] 第63墓 六〇年安保闘争の指導者——北大に唐牛あり[唐牛健太郎] 第64墓 “銀幕のヒーロー”——“永遠の二枚目”と謳われて[長谷川一夫] 第65墓 奔放に歌う“ブギの女王”——進駐軍を驚かせる[笠置シヅ子] 第66墓 日本航空123便墜落事故——死者五二〇人、その中に坂本九[日本航空123便乗員乗客] 第67墓 赤報隊事件——朝日新聞記者、撃たれる[小尻知博] 第68墓 帝銀事件——青酸カリで一二人毒殺[平沢貞通] 第69墓 若き“国民的大スター”——映画『太陽の季節』で鮮烈デビュー[石原裕次郎] 第70墓 説教強盗——説教をする強盗が夜ごと出没[妻木松吉] 第71墓 “昭和”の終焉——“女王”ひばりの死[美空ひばり] 第72墓 人気女優のソ連亡命——演出家とともに樺太の国境を越えて[岡田嘉子] 第73墓 ロッキード事件——金権政治、明らかに[田中角栄] 第74墓 終戦から二七年目の帰還——グアム島でのジャングル生活を経て[横井庄一] —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 合田一道(ごうだ・いちどう) 1934年(昭和9年)、北海道上砂川町生まれ。ノンフィクション作家。佛教大学文学部卒。北海道新聞社に入社し、在職中からノンフィクション作品を発表。1994年よりノンフィクション作家の養成教室「一道塾」を北海道で主宰。著書に『古文書が伝える北海道の仰天秘話51』 (寿郎社)、『幕末群像の墓を巡る』(青弓社)、『夜明けの海鳴り——北の幕末維新』『現場検証 平成の大事件』『生還——『食人』を冒した老船長の告白』『北のお天気事件簿——極限下の人間模様』(以上、柏艪社)、『評伝 関寛斎 1830-1912』『「アイヌ新聞」記者 高橋真』(以上、藤原書店)、『松浦武四郎 北の大地に立つ』『お墓からの招待状』(以上、北海道出版企画センタ0)など。
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上方講談という愉しみ——三代目旭堂南陵が守り伝えた話芸の世界へ
¥1,540
東京の講談とはビミョーにちがう、笑いあり涙ありサスペンスありの上方講談。昭和40年代にたった一人になっても上方講談の火を消さなかった三代目旭堂南陵の直弟子と孫弟子たちが師から受け継いだ戦記物・世話物を書き起こしたオモシロ上方講談読本。旭堂南海による学術的価値の高い「上方講談の来歴」も収録。 なみはや講談協会 編 2024年8月刊 A5判/並製/150頁 本体1400円+税〔税込1540円〕 ISBN 978-4-909281-62-3 C0076 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 Ⅰ 三代目旭堂南陵と上方講談 三代目旭堂南陵 ——水戸黄門漫遊記より「矢の根八幡宮の由来」 上方講談の来歴——旭堂南海 三代目南陵の小南陵時代の随筆より ——「最後の講談定席」 Ⅱ 三代目南陵が守り伝えた話芸 [第1席]旭堂一海 ——太平記より「楠木の泣き男」 一海の講釈の講釈 [第2席]旭堂鱗林 ——赤穂義士銘々伝より「赤垣の婿入り」 鱗林の講釈の講釈 [第3席]旭堂南湖 ——寛政力士伝より「雷電の初相撲」 南湖の講釈の講釈 [第4席]旭堂南海 ——太閤記より「三日普請」 南海の講釈の講釈 [第5席]旭堂南華 ——難波戦記より「淀君の威勢」 南華の講釈の講釈 [第6席]旭堂南北 ——太閤記より「天王山の取りやり」 南北の講釈の講釈 [第7席]旭堂南鱗——善悪二筋道 南鱗の講釈の講釈 Ⅲ 師・三代目南陵を語る——直弟子と孫弟子、六人による座談会 三代目南陵の直筆色紙 三代目南陵年譜 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【編者略歴】 なみはや講談協会 上方講談師・三代目旭堂南陵の直弟子らで2017年に旭堂南鱗を会長として発足した上方講談師の団体です。2023年に一般社団法人化、南鱗が名誉会長に旭堂南華が会長となりました。二人のほか会員は旭堂南北、旭堂南海、旭堂南湖、旭堂鱗林、旭堂一海。いずれも三代目南陵から受け継いだ芸と志を大切にしながら上方講談の新たな可能性を拓くために日夜精進しています。
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知られざる〈学童保育〉の世界——問題だらけの“社会インフラ”
¥2,090
「小一の壁」だけではない ギュウギュウ詰めの子どもたち、結婚をあきらめるワーキングプアの職員、「学童ガチャ」で苦しむ親子、補助金ビジネスで儲ける企業……。 問題だらけの“社会インフラ”の内幕。 学童保育運営支援アドバイザー 萩原和也 著 2024年7月刊 四六判/並製/244頁 本体1900円+税〔税込2090円〕 ISBN 978-4-909281-60-9 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに——学童保育とは何か 第1章 小一の壁——学童保育の現実 1 「小一の壁」とは 2 小一の壁がもたらす悲劇 3 学童保育の“壁”の増加 4 軽視されてきた「お弁当の壁」 5 小一の壁問題の複雑さ 6 小一の壁を乗り越えるための秘策 7 自治体に期待したい小一の壁解消 第2章 正統派学童と学童そっくりさん事業——学童保育の実態 1 多様な学童保育のあり方 2 学童保育の中心——放課後児童クラブ 3 放課後児童クラブ以外の学童 4 放課後児童クラブの理想と現実 コラム 学童保育に関する用語の解説 第3章 学童の世界が複雑になったわけ——学童保育の歴史 1 民から生まれたアウトロー的存在 2 地域ごとに独自の進化——「あってよかった学童保育」の時代へ 3 少子化対策で注目される学童保育 4 位置づけが大きく変化——「あって当たり前」の時代に 第4章 「子どもをあきらめた」の衝撃——学童保育の貧困 1 「子どもをあきらめた」という投稿 2 避けられなかった低賃金構造 3 少なすぎる国の補助金 4 運営予算の不足 5 職員の貧困を加速させる補助金ビジネス 第5章 親と事業者を苦しめているもの——学童保育の諸問題 1 報道される事件・事故は氷山の一角 2 とにかく人手不足 3 ギュウギュウ詰めの学童保育 4 暴れてキレる子どもたち 5 学童にはびこる「やりがい搾取」 6 保護者の負担感と法的リスク 7 問われる学童職員の資質 8 コンプライアンスとリスクマネジメント 第6章 学童ガチャの悲劇——学童保育の選択 1 学童ガチャの実態 2 学童ガチャ対策の第一歩——学童保育所をよく調べる 3 学童保育所でどう過ごすことになるか 4 学童保育所にも性格がある 5 子どもの「行き渋り」 第7章 小さな学童保育所を訪ねて——学童保育の理想 1 すべてが手作り——福島県浅川町のアットホームな小さなクラブ 2 あえて打ち出す学習支援 3 勉強漬けではない子どもたち 4 さらなる認知が課題 5 民設にこだわる北海道札幌市の小さなクラブ 第8章 こどもまんなか社会における役割——学童保育の進化 1 「こどもまんなか社会」は始まったけれど 2 こどもまんなか社会の中の放課後児童クラブ 3 放課後児童クラブの資格強化 4 学童保育の貧困を防ぐための仕組み 5 児童虐待防止・不登校対応・孤育て解消 6 子どもの貧困対策で果たすべき役割 7 子どもの人権を守る砦として あとがき —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 萩原和也(はぎわら・かずや) 1970年、東京都生まれ。中央大学法学部卒。産経新聞記者を経て、2011~22年、NPO法人あげお学童クラブの会代表理事等、運営事業者として学童保育所の運営に携わる。2019~21年、埼玉県学童保育連絡協議会の副会長を務める。2023年、日本で唯一の学童保育所の運営支援を行う非営利法人「あい和学童クラブ運営法人」を設立。現在、学童保育運営支援アドバイザー。あい和学童クラブ運営法人のサイト:https://aiwagakudou.com/
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北海道大学もうひとつのキャンパスマップ——隠された風景を見る、消された声を聞く
¥1,760
※ポプラ並木やクラーク博士は載ってません アイヌコタン、植民地主義、軍事研究…… 札幌のド真ん中に位置する“観光名所”北海道大学札幌キャンパスには、大学が積極的に語ろうとしない〈歴史〉がある—— 有志教員と学生が外部の研究者にも協力を仰いで完成させた、北大の知られざるもうひとつの歴史ガイド。 「開拓150年」「ウポポイ開設」「オリンピック招致」に湧く今こそ身につけておきたい、これからの北海道を考えるうえで重要な視点の詰まった一冊。 北大ACMプロジェクト 編 2019年6月刊[初版] 2024年6月刊[第2版] 四六判/並製/208頁 本体1600円+税〔税込1760円〕 ISBN 978-4-909281-15-9 C0026 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 [I かつての風景を想像してみる] あるアイヌ遺骨のふるさと⋯⋯小田博志 コトニ・コタンと琴似又市氏⋯⋯谷本晃久 恵迪寮の地下に眠る農耕集落⋯⋯高瀬克範 植物園の竪穴住居跡⋯⋯高瀬克範 アイヌ音楽に影響を受けた伊福部昭⋯⋯前川公美夫 [II 北大の植民地主義を考える] 1015人が眠るアイヌ納骨堂⋯⋯植木哲也 佐藤昌介の植民学講座⋯⋯番匠健一 林善茂によるアイヌ差別講義事件⋯⋯植木哲也 「国際社会」における新渡戸稲造⋯⋯小山田伸明 新渡戸稲造と植民地台湾の農民⋯⋯張易臻 古河講堂と足尾銅山鉱毒事件⋯⋯小田博志 古河講堂「旧標本庫」人骨放置事件⋯⋯井上勝生 開拓使仮学校と東京イチャルパ⋯⋯関口由彦 [III 北大と戦争の関わりを知る] 大本営門標と行在所門標⋯⋯阿知良洋平 スパイに仕立て上げられた北大生と英語教師⋯⋯立木ちはや 北大工学部の軍事研究⋯⋯山形定 軍事研究に関する議論を巻き起こした中谷宇吉郎⋯⋯笹岡正俊 憲法裁判と学生に向き合った深瀬忠一⋯⋯前田輪音 [Ⅳ 大学と学問のあり方を問う] 森林科初代教授・新島善直の足跡⋯⋯小池孝良 演研青テント撤去事件——大学の土地・施設利用をめぐる闘い⋯⋯桃井希生 北大初の女子トイレの設置を求めて⋯⋯下郷沙季 大学を開く——アイヌ学/和人学をめざして⋯⋯モコットゥナㇱ 先住民と大学の関係を考える——カナダの事例から⋯⋯近藤祉秋 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【編者略歴】 北大ACMプロジェクト 北海道大学の埋もれた歴史を掘り起こし、ACM(オルタナティブ・キャンパス・マップ)を制作するために集まった北大の有志教員と学生のグループ。
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ヤジと公安警察[寿郎社ブックレット8]
¥1,210
札幌で起こった「ヤジ排除事件」の本当の恐ろしさ―― それは市民を排除したのが「公安警察」だったこと。 ジャーナリスト青木理氏らが警鐘を鳴らすシンポジウムの記録、緊急出版! 青木理・竹信航介・ヤジポイの会 編著 2024年5月刊 A5判/並製/70頁 本体1100円+税〔税込1210円〕 ISBN 978-4-909281-58-6 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに——この国を「民主化」するために [大杉雅栄] あの日、何が起きたか 強制排除の“法的根拠”とは 道警側が提出した新証拠 排除を正当化する特別な理由 本当に「危険な事態」だったか 上告と上告受理申立の違い ウクライナ侵攻は突然起きたのではない ヤジ排除の先にあるもの 安倍政権は「警察政権」だった 「左翼がのさばると国が滅びる」という発想 どこまでが監視対象か 政権のための警察であってはいけない 公安は中央集権的な組織 公安の大失敗 日本は民主主義を血肉化できていない 時効を過ぎてからの新証拠 逮捕の目的はダメージを与えること 二三日間の逮捕・勾留は長すぎる LGBTQの運動は監視対象か 頭の中に公安を住まわせない 目立ちすぎると逆に弾圧されない説 公安に都合のいい法律が次々と 政府にとって情報機関は両刃の剣 トークを終えて おわりに——裁判で勝つだけでは意味がない [桃井希生] —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【編著者略歴】 青木理(あおき・おさむ) ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1966年、長野県生まれ。慶応大卒業後、1990年に共同通信入社。大阪社会部、成田支局などを経て社会部記者。警視庁の警備・公安担当などを務める。その後、韓国・延世大学の韓国語学堂に留学し、外信部へ。2002年から 2006年までソウル特派員。2006年に独立し、フリーランスに。現在は、雑誌や書籍などでノンフィクション作品を発表する一方、テレビやラジオのコメンテーターなどとしても活動している。主な著作は『日本の公安警察』(講談社現代新書)、『国策捜査 暴走する特捜検察と餌食にされた人たち』(角川文庫)、『ルポ 拉致と人々 救う会、公安警察、朝鮮総聯』(岩波書店)、『安倍三代』(朝日文庫)、『日本会議の正体』(平凡社新書)、『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心』(講談社)、『ルポ 国家権力』(トランスビュー)、『情報隠蔽国家』『カルト権力 公安、軍事、宗教侵蝕の果てに』『時代の反逆者たち』(以上、河出書房新社)など。 竹信航介(たけのぶ・こうすけ) 弁護士。1981年、東京都生まれ。東京大学法学部、北海道大学法科大学院を卒業後、2010年に弁護士登録し、札幌弁護士会に所属。現在、日本労働弁護団、ブラック企業被害対策弁護団に所属するほか、道警ヤジ排除裁判の弁護団員も務める。オセロ四段。 ヤジポイの会 2019年7月15日に札幌で起きた道警ヤジ排除問題の当事者とその友人で構成される有志の会。抗議デモや集会などを通して事件の実態や裁判の進行状況を伝えている。なお、名称は最初の抗議デモの際に掲げた横断幕の言葉「ヤジも言えないこんな世の中じゃ…POISON」を略したもの。
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「九九」が言えないまま大人になる子どもたち[寿郎社ブックレット7]
¥880
子どもたちの不登校・自殺の増加、教員の病欠・早期退職・なり手不足……。 2006年の安倍政権が〈戦後教育〉を破壊し出してから18年—— その“成果”が今、こんなふうに現れている!! 平山裕人 著 2024年1月刊 A5判/並製/80頁 本体800円+税〔税込880円〕 ISBN 978-4-909281-57-9 C0037 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに——断末魔の教育現場 1 教育現場で起きていること 2 何が何でもデジタル化 3 かけ算「九九」が言えない小学生の続出 4 「繰り上がりのあるたし算」「繰り下がりのある引き算」がわからない子ども 5 おもしろくない学びの極致―三・四年生の社会科 6 おもしろくない学びは理科も同じ 7 国語嫌いが増えている 8 中学校に行く前に英語嫌いに 9 学級づくり 10 小一ギャップ 11 中一ギャップ 12 戦後教育の初心に帰る —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 平山裕人(ひらやま・ひろと) 1958年、北海道小樽市生まれ。北海道教育大学卒。1981年から小学校教員となり、北海道内の小学校数校に勤務したのち、2019年に定年退職。現在、小樽市の自宅でひっそりと私塾をする。『だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態』『シャクシャインの戦い』(以上、寿郎社)、『アイヌ地域史資料集』『ワークブック アイヌ・北方領土学習にチャレンジ』『アイヌ語古語辞典』『アイヌの歴史——日本の先住民族を理解するための160語』(以上、明石書店)、『アイヌ民族の現在、過去と未来!』『人間の歴史入門』(以上、藤田印刷エクセレントブックス)など著書多数。
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芦別——炭鉱〈ヤマ〉とマチの社会史
¥4,400
芦別最後の坑内掘炭鉱の閉山(1992年三井芦別炭鉱閉山)から30年をへて明らかにされた〈炭鉱内部の仕事〉〈賃金〉〈労働者の移入・移出〉〈事故の発生状況〉、そして〈住まい〉や〈子どもの学校〉〈女性たちの活動〉……。炭都・芦別に移住し、働き、暮らし、そして去って行った膨大な人たちの足跡を追った、気鋭の研究者たちによる〈炭鉱研究〉〈地域史研究〉の比類なき一冊。 嶋﨑尚子・西城戸誠・長谷山隆博 編著 2023年12月刊 B5判/並製/340頁(口絵52頁) 本体4000円+税〔税込4400円〕 ISBN 978-4-909281-56-2 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに⋯⋯嶋﨑尚子 写真記録 昭和の芦別⋯⋯長谷山隆博 編 第1章 石炭と電力のマチ——国産エネルギー供給地としての芦別の歴史⋯⋯島西智輝 第2章 ビルド鉱三井芦別の人員確保と労働者の定着⋯⋯嶋﨑尚子 第3章 ビルド鉱の衰退と閉山——芦別を去る人・留まる人⋯⋯嶋﨑尚子 第4章 樺太引揚者の足跡から辿る戦後の芦別と石炭産業⋯⋯坂田勝彦 第5章 炭鉱の学校と子ども⋯⋯笠原良太 第6章 三井芦別炭鉱での仕事⋯⋯清水拓 第7章 災害報告から読む三井芦別炭鉱の事故⋯⋯長谷山隆博 第8章 三井芦別労働組合と精妙な賃金体系⋯⋯中澤秀雄 第9章 炭鉱町から地方都市へ——戦後芦別市の地域産業構造と社会移動の変遷……新藤慶 第10章 芦別で働いた人たち——芦別出身者と転入者の比較を通して⋯⋯新藤慶 第11章 芦別の女性たちの組織活動——主婦会・婦人会、生活学校を中心として⋯⋯西城戸誠 終章 炭鉱は芦別に何を残したのか——まとめにかえて⋯⋯西城戸誠 あとがき⋯⋯長谷山隆博 年表 索引 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【編著者略歴】 嶋﨑尚子(しまざき・なおこ)⋯⋯1963年、東京都生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専攻はライフコース社会学、家族社会学。 西城戸誠(にしきど・まこと)⋯⋯1972年、埼玉県生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専攻は環境社会学・地域社会学。 長谷山隆博(はせやま・たかひろ)⋯⋯1959年、北海道生まれ。1993年の星の降る里百年記念館開館から芦別市で学芸員として勤務、2020年に定年退職。現在、同館アドバイザー。専攻は日本考古学、北海道近現代史。 【著者略歴】 笠原良太(かさはら・りょうた)⋯⋯1990年、茨城県生まれ。実践女子大学生活科学部生活文化学科専任講師。専攻は家族社会学、ライフコース社会学。 坂田勝彦(さかた・かつひこ)⋯⋯1978年、千葉県生まれ。群馬大学情報学部教授。専攻は社会問題の社会学、生活史研究。 島西智輝(しまにし・ともき)⋯⋯1977年、北海道生まれ。立教大学経済学部教授。専攻は日本経済史・経営史。 清水拓(しみず・たく)⋯⋯1991年、長崎県生まれ。早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員、法政大学大原社会問題研究所兼任研究員。専攻は産業・労働社会学。 新藤慶(しんどう・けい)⋯⋯1976年、千葉県生まれ。群馬大学共同教育学部准教授。専攻は地域社会学、教育社会学。 中澤秀雄(なかざわ・ひでお)⋯⋯1971年、東京都生まれ。上智大学総合人間科学部教授。専攻は地域社会学。
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利尻島から流れ流れて本屋になった
¥1,870
書店は、故郷だ。 ゴールの見えない多忙で多様な仕事と、ふとした拍子に思い起こされる大切な記憶—— 最北の風味豊かなエッセイ集。 書店では文庫担当に始まり、文芸書、新書、地図ガイド、人文書、医学書、児童書と様々なジャンルを転々としてきた。発注をし、品出しをし、多くの取引先の方と商談をし、時にはアルバイトさんの面接や研修、フェアやイベントの企画なんかもしている。とにかくやることが多く、ゴールの見えない仕事だ。休みの日に何もする気にならないのは、その反動なのではないかとさえ思っている。 故郷である利尻島には、年に二回ほど帰省している。今ではもうすっかり「お客様」になってしまった。実家にいると、何もしなくても新鮮な海産物が出てくるし、帰りにはどう考えても一人では消費不可能な量のお土産を持たされる。迷惑な反面嬉しくも思うが、最近では、島を出てからの時間の方が長くなってしまったことに寂しさを覚えている。この先、頻繁に帰ることがなくなっていったら、そこで過ごした記憶も少しずつ消えていってしまうのだろうか。 この数年、そんなことを考えながら家と職場を往復するうちに、自分の中にある変化があった。来店する家族やカップルの会話が聞こえた時。首や腰の痛みに耐えながら品出しをしている時。面接や商談で人と話をしている時。入荷してきた新刊に目を通した時。仕事帰りに何気なく夜空を見上げた時。別にどうってことない瞬間に、ふと故郷の記憶が頭に浮かんでくるのである。(「はじめに」より) 工藤志昇 著 北大路公子 解説 2023年10月刊 四六判/並製/168頁 本体1700円+税〔税込1870円〕 ISBN 978-4-909281-55-5 C0095 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに プロ級ウニ割り少年、大人になる 利尻の夏と天敵たち 北風小僧 そういうモノに私は 拝啓、五郎さん——札幌が近くなりました やっちという生き方 あの夏、スタルヒン球場で 芝の上のヒーローを目指して サンバとマエバ どんと構えて夢の中 日曜日の定説 最果てにて 父の軽トラ 元落ちこぼれ大学生によるPOP講座 黄金のトラック 揺れる日々には空を見る 不要不急で試されて 泣くほど欲しかったモノ 一〇年目の入口で 「子どもの頃から本が好きで」考 おわりに 幻の山——〈解説〉利尻島から流れ流れて本屋になった(北大路公子) —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 工藤志昇(くどう・しのぶ) 1988年、北海道利尻富士町生まれ。中学卒業後、札幌の高校へ進学。金沢大学文学部卒業後、研究者を志すも挫折して札幌へ戻り、三省堂書店で働き始める。文芸・文庫担当、医書担当、新書担当を経て、現在、児童書・人文書担当。
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〈戦争法制〉を許さない北の声——安保法制違憲北海道訴訟の記録
¥4,950
戦争への道をひた走る政府与党と司法に 抗うための〈論拠〉を集成。 北海道で声を上げた平和を願う人々による、 歴史に残る、そしてこれからの歴史を作るための 安保法制違憲訴訟[2017-2021]の全記録。 髙崎暢 編 2023年7月刊 A5判/並製/794頁 本体4500円+税〔税込4950円〕 ISBN 978-4-909281-54-8 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 1 愚かな政府によって我が日本は再び戦争ができる国に⋯⋯浅田政広(旭川市) 2 戦争法と呼ばざるを得ない危険な悪法は廃止すべきである⋯⋯浅野隆雄(札幌市) 3 司法の力で政府の努力の方向を軌道修正してほしい⋯⋯阿知良洋平(室蘭市) 4 私たちの生存権を奪うことは断じて許さない⋯⋯安部逸雄(上川町) 5 再び戦争に加担したくない、させたくない⋯⋯阿部順子(札幌市) 6 安保法制の成立は暗黒時代への逆戻りの一歩⋯⋯石田國夫(札幌市) 7 平和憲法に恥じない判断を強く望む⋯⋯泉恵子(札幌市) 8 戦争絶対反対の行動に誇りをもつ⋯⋯泉(栗山町) 9 “戦争放棄”を定めた憲法を守るべき⋯⋯伊藤悳夫(札幌市) 10 「安保法制」の無理無茶を認めるわけにはいきません⋯⋯植田英隆(札幌市) 11 若い世代に平和な社会を引き継ぐために⋯⋯梅原保(岩見沢市) 12 日本人が戦争に巻き込まれることを何としても阻止する⋯⋯卜部喜雄(岩見沢市) 13 安全保障法制は海外での戦争実施法です⋯⋯遠藤(札幌市) 14 “戦争に関わることは絶対に嫌だ!”⋯⋯大友(室蘭市) 15 安保法制による戦争加担を許さない⋯⋯大橋真樹(札幌市) 16 戦争への憤りと悲しみを込めて⋯⋯岡井健(別海町) 17 「憲法蹂躙、憲法違反」を強く感じる⋯⋯岡部武(寿都町) 18 二度と戦争を起こす国にしてはなりません⋯⋯岡村省吾(奈井江町) 19 被害を受け続けた国々は八〇年前を忘れていません⋯⋯小川光子(札幌市) 20 安保法制で暴力の恐怖に怯えて暮らす社会に一歩近づく⋯⋯沖山美喜子(小樽市) 21 平和のために軍事力を増強するのは愚かなこと⋯⋯加藤浩道(札幌市) 22 日本国憲法に誇りを持ち、穏やかに暮らせるはずなのに⋯⋯上出晶子(札幌市) 23 違憲の法律に黙っていることは苦痛⋯⋯川添政彦(札幌市) 24 憲法違反である安保関連法の成立は驚天動地⋯⋯川原茂雄(札幌市) 25 市民一人ひとりが戦争反対と声を上げていく正念場⋯⋯菊池園子(江別市) 26 平和的生存権は法によって付与されるものではない⋯⋯菊池廣行(登別市) 27 安保法制は憲法に背き、再び日本を戦争する国へと導く⋯⋯北明邦雄(札幌市) 28 安保法制は違憲という判断を強く望む⋯⋯木村和雄(栗山町) 29 長い時間をかけて築かれた平和国家としての歩みが一挙に崩される⋯⋯切明義隆(札幌市) 30 憲法の価値は、安保法制によって破壊されてしまう⋯⋯クイン明美(札幌市) 31 アメリカと一緒になって戦争する国になる安保法制はきっぱり廃止に⋯⋯工藤正人(七飯町) 32 再び軍靴の足音が聞こえる時代にしてはいけない⋯⋯熊谷徹子(札幌市) 33 戦争は人間に狂気を作り出させる⋯⋯黒田敏彦(札幌市) 34 安保法制が国民生活を押しつぶし始めた⋯⋯腰岡雅昭(北見市) 35 憲法九条に違反する国の行為で国民の平和的生存権が侵害される⋯⋯兒玉健次(札幌市) ⋯⋯ほか97名の陳述書など —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【編者略歴】 髙崎暢(たかさき・とおる) 1982年弁護士登録(34期)。札幌弁護士会所属。2009年度札幌弁護士会会長。2010年北海道弁護士会連合会理事長に、2012年日本弁護士連合会副会長に就任。著書に『過労死!』『みんなで考えよう司法改革』(共著)など。所属弁護団に「いちえふ弁護団(福島第一原発労災申請弁護団)」(団長)、「司法修習生給費制廃止違憲訴訟弁護団北海道訴訟団」(団長)、「安保法制違憲北海道訴訟弁護団」(共同代表)など。 ◎本書を推薦します 青井未帆氏(学習院大学教授) 飯島滋明氏(名古屋学院大学教授) 伊藤真氏(弁護士、安保法制違憲訴訟全国ネット代表代行) 寺井一弘氏(弁護士、安保法制違憲訴訟全国ネット名誉代表) 半田滋氏(防衛ジャーナリスト)
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海のアイヌの丸木舟——ラポロアイヌネイションの闘い
¥2,640
アイヌにとって川で捕るサケは、神の魚(カムイチェプ)であり主食(シエペ=本当の食べ物)であった。その川サケ漁を明治政府は一方的に禁じ、今日に至っている。先住権としての川サケ漁の権限を求めて丸木舟を作り、明治以来の日本の不正義に立ち向かうアイヌ民族団体の激動の日々と、先住権問題の核心を追った渾身のルポルタージュ! 青柳絵梨子 著 2023年6月刊 四六判/並製/360頁 本体2400円+税〔税込2640円〕 ISBN 978-4-909281-53-1 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに プロローグ 丸木舟の出航 丸木舟での川サケ漁/新しいサケを迎える儀式/伝統舞踊 ラポロアイヌネイションとは 第一章 カムイチェプ 1 丸木舟を作る 送り出しのカムイノミ/丸木を浮かべる/受け取りのカムイノミ/丸木舟作りと川サケ漁の復活/記紀に登場する「まつろわぬひとども」「蝦夷」/アイヌの信仰/アイヌとサケ資源/北海道旧土人保護法の制定/アイヌの人口調査/浦幌アイヌ協会の設立 2 米国のサーモンピープルから学ぶ 「あなたの物語を伝えなさい」/フィッシュウォーズの勃発/先住民は環境保護運動のリーダー/漁師の誇り/ダムを撤去させた一〇〇年の闘い/ダム撤去による生活の変化 3 コタンの再生に向けて 先住権の持ち主/複数形になっている権利行使の主体/サケ捕獲権確認訴訟のための勉強会/二風谷ダム訴訟/たった二人の反乱/文化享有権とは何か/国の反論/二風谷ダム訴訟の判決/司法が認めた「アイヌは先住民族」 第二章 ウポポイ vs 丸木舟 1 アイヌ新法が成立するまで 北海道ウタリ協会の陳情/「アイヌ民族に関する法律(案)」/紛糾した北海道アイヌ協会の再建総会/「アイヌ協会」から「ウタリ協会」への名称変更/法案作成のきっかけ/七〇年代前半の「ウタリ対策事業」構想/新法制定の検討と法案作成の動機/一九八四年「ウタリ問題懇話会」発足 2 先住権外し 舟にコタンコロカムイを描く/長根弘喜の意気込み/舟のひび割れ/サケ定置網漁の準備/「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」/二〇〇八年「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」設置/遺骨のDNA研究/土地・資源の「返還等ではなくて」/アイヌ施策推進法へ/ウポポイ構想の出現 3 ウポポイの開業と丸木舟の完成 ウポポイへ行ってみる/文様の揺らぎ/「仮に悲しい歴史があるとすれば」——文科相の発言/二〇二〇年七月、ウポポイ開業/「丸木舟、完成です!」/チプサンケ/丸木舟の着水/ラポロアイヌネイション誕生/ほんとにラポロでいいの? 第三章 墓標 1 アイヌ遺骨発掘の歴史 英国領事館員による幕末のアイヌ遺骨盗掘/外交問題に発展した遺骨盗掘事件/小金井良精の北海道発掘旅行/日本学術振興会の第八小委員会/児玉作左衛門の大量発掘/幕末に盗掘された遺骨を再び掘り出す/児玉作左衛門の「研究成果」/戦後も発掘を続ける/児玉コレクション 2 コタンへの返還と新たな問題の発生 再埋葬のカムイノミ/浦幌町の共同墓地への再埋葬/イチャルパ——先祖供養の儀式/闘いの始まり——海馬沢博の北大への質問状/北大の対応——ウタリ協会に限定して/「標本保存庫」としてのアイヌ納骨堂の完成/人骨台帳をめぐる小川隆吉の闘い/北大開示文書研究会の側面支援/小川・城野口らの提訴/小川・城野口に続く人々/北大との和解と「コタンの会」結成/白老の慰霊施設への遺骨集約は許さない 3 先住権の行使 遺骨返還を糸口に/浦幌アイヌ協会の意識の変化/丸木舟で初めてのサケを捕る/念願のアシリチェプノミ/サケの定置網漁/丸木舟作りという山を越えて/日本とアイヌのいびつな関係を正すラストチャンス エピローグ 新しい社会をめざして 「アイヌの美しき手仕事」展/伝統的サケ漁と訴訟のその後 関連年表 あとがき 参考文献・資料 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 青柳絵梨子(あおやぎ・えりこ) 1984年東京生まれ。大学卒業後、共同通信社に入社。大阪支社社会部、さいたま支局、東京エンタメ取材チームなどを経て、2013-2015年釧路支局、2015-2020年札幌支社に勤務(うち2年間休職してモスクワへ)。著書に、東京エンタメ取材チーム時代の新聞連載をまとめた『〈ルポ〉かわいい!——竹久夢二からキティちゃんまで』(寿郎社)がある。
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北海道大学発展の歴史とSDGs[エルムブックレット1]
¥1,100
国連SDGsに対する大学の社会貢献度が「国内第1位」「 世界第10位」(THEインパクトランキング2022)となった北大の〈力〉の源泉とそのさまざまな取り組みを解説 横田篤 著 2023年6月刊 A5判/並製/56頁 本体1000円+税〔税込1100円〕 ISBN 978-4-909281-51-7 C0030 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 第一章 SDGsに対する北海道大学の基本方針 はじめに 相互にリンクする一七の目標 大学に求められる姿 THEインパクトランキングの四つの指標と評価方法 土地や空間の利用法を定めたキャンパスマスタープラン サステイナビリティへの意識の高まり グリーン・スマート・サステイナブルキャンパス 大学としての明確なビジョン 第二章 SDGs達成に向けた具体的取り組み 新渡戸氏の意志を継いで SDGsを学ぶカリキュラム 2番「飢餓をゼロに」 14番「海の豊かさを守ろう」 15番「陸の豊かさも守ろう」 17番「パートナーシップで目標を達成しよう」 地球環境科学で気候変動に対策を 農林水産業で地域とともに 第三章 北海道大学を持続可能にする豊かな財産 自主・自立・独立のクラーク精神 独特な全人教育 “北大育ての親”佐藤昌介 アメリカ式の大学運営 日本の大学演習林の約六割を所有 演習林で資金を工面し総合大学へ おわりに——物的財産と知的財産の両輪で —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 横田篤(よこた・あつし) 1957年、東京都生まれ。1984年、北海道大学大学院農学研究科農芸化学科専攻博士後期課程修了(農学博士)後、味の素株式会社中央研究所勤務。1989年、農学部助手として北海道大学に戻り、2000年、大学院農学研究科教授となる。2015〜2019年、農学研究院長。2020年より北海道大学理事・副学長、サステイナビリティ推進機構SDGs事業推進本部長。
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ミャンマーの民主化を求めて——立ち上がる在日ミャンマー人と日本の市民社会[寿郎社ブックレット6]
¥1,210
悪夢のような軍事クーデターから2年—— ミャンマーの歴史や現状を豊富な写真や図表でわかりやすくまとめ、全国各地の在日ミャンマー人や日本の支援者の奮闘ぶりを記録した、類書のない貴重な一冊。 玄武岩・藤野陽平・下郷沙季 編著 2023年3月刊 A5判/並製/104頁 本体1100円+税〔税込1210円〕 ISBN 978-4-909281-47-0 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに⋯⋯玄武岩(北海道大学大学院教授) 【第1部 ミャンマーで起きていること】 一九八八年と二〇二一年のミャンマー民主化運動 ナンミャケーカイン(京都精華大学特任准教授) 国民統一政府の世界的ネットワークと少数民族の状況 ソーバーラティン(NUG駐日代表・在日カレン民族連盟幹部) “民主主義の味”を忘れない ——海外に暮らすミャンマー人による「市民的関与」 キンゼッヤミン(国際ミャンマー学者・専門家協会理事) 【第2部 在日ミャンマー人の奮闘】 [北海道からの活動報告] 苦しくても、ミャンマーの子どもや若者のことを思えば トゥン(Myanmar Youth Association Hokkaido代表) [静岡からの活動報告] 地域の“日本人サポーター”とともに キンヤダナソー(ShizuYouth for Myanmar代表) [沖縄からの活動報告] ミャンマーと沖縄の文化を愛しながら トウヤソウ(在沖縄ミャンマー人会事務局長) 【第3部 連帯する日本の人々】 ミャンマーでカレーを作っていたらクーデターが起きた! 保芦宏輔(ミャンマー料理研究家) 全国各地での多様な活動と“キーボードファイター”による革命支援 藤田哲朗(ミャンマーの今を伝える会創設者) 民主化運動による人々の変化と非当事者にできること 石川航(日本ミャンマーMIRAI創造会日本側代表) 【第4部[座談会]グローバル時代の国家暴力——東アジアの経験を手がかりにして】 ナンミャケーカイン(京都精華大学特任准教) 玄武岩(北海道大学大学院教授) 藤野陽平(北海道大学大学院准教授) おわりに⋯⋯下郷沙季(北海道大学学術研究員) —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【編著者略歴】 玄武岩(ヒョン・ムアン) 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。メディア文化論、日韓関係論。著書に『「反日」と「嫌韓」の同時代史——ナショナリズムの境界を越えて』(勉誠出版、 2016年)、『〈ポスト帝国〉の東アジア——言説・表象・記憶』(青土社、2022年)、共著に『新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動』(寿郎社、2021年)などがある。 藤野陽平(ふじの・ようへい) 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授。専門は文化人類学。著書に『台湾における民衆キリスト教の人類学——社会的文脈と癒しの実践』(風響社、2013年)、共著に『モノとメディアの人類学』(ナカニシヤ出版、2021年)、『台湾で日本人を祀る——鬼から神への現代人類学』(慶應義塾大学出版会、2022年)などがある。 下郷沙季(しもごう・さき) 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院学術研究員。共著に『北海道大学もうひとつのキャンパスマップ——隠された風景を見る、消された声を聞く』(寿郎社、2019年)がある。
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〈聞き書き〉新しい家族のカタチ——子どもを迎える/育てる女性カップルたち[寿郎社ブックレット5]
¥1,210
政治家秘書によるLGBT差別発言、形ばかりで中身が伴わないパートナーシップ制度、出生数80万人割れの少子化……そのすべてに関わる子育てする女性カップルの〈表〉には出てこなかった〈生の声〉を伝える本。 遠藤あかり・大島寿美子 著 2023年3月刊 A5判/並製/112頁 本体1100円+税〔税込1210円〕 ISBN 978-4-909281-52-4 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 プロローグ 疑問の答えを見つけたくて 第1章 五〇代で女性パートナーとともに五歳の子どもを育てる〈まーりんさん〉の話 自分自身のセクシャリティ/パートナーとの出会い/シリンジ法で子どもを迎える/二人の人から精子提供を受けて/親戚として出産に立ち会う/子育て/子どもにどう伝えるか/二人の教育方針/五〇代——おばあちゃん世代の子育て/子育ての面白さ/法的に守られていない同性カップルの親子関係/周囲との関わり方/家族の証明——パートナーシップと公正証書/同性にも結婚の選択肢を/うちにパパはいない——子どもから見た家族/息子はおそらく出自のことで悩まない 第2章 四〇代で女性パートナーとともに二人の子どもを育てる〈マミーチャンヌさん〉の話 二〇代での結婚と離婚/今の家族になるまで/子どもたちへのカミングアウト/カミングアウトのきっかけ/子どもたちに受け入れてもらえるかどうか/うちはママが二人——パートナーと子どもたち/周りの人へのカミングアウト/LGBTQに対する理解/親の反応/親戚にカミングアウトするかどうか/パートナーシップと法整備と反LGBTの動き/仕事とセクシャリティ/最近の思い出/子どもたちはアライ 第3章 三〇代の女性二人で一歳の子どもを育てる〈かえでさん〉〈りつさん〉の話 二人の出会い/情報収集/「親戚のおじさん」的なドナーとの関係/妊娠期と出産/家族の状況/職場へのカミングアウト/子どもが生まれてから/望まれて生まれたことを伝えたい 第4章 二〇代の二人で0歳の子どもを育てる〈しおんさん〉〈ともえさん〉の話 二人の出会い/ドナー探し/カミングアウト/LGBTの認識/妊娠と出産/家族の役割/これからのこと/家族の関係性 エピローグ ルポ・さっぽろレインボープライド2022 「にじいろかぞく」とともに/パレードスタート/周りの人たち/パレードが終わって 解題 「聞き書き」を通じて見えてくるリプロダクティブ・ヘルス/ライツの問題 大島寿美子 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 遠藤あかり(えんどう・あかり) 2000年、北海道大空町生まれ。北星学園大学文学部心理・応用コミュニケーション学科卒業。本書は2022年度の卒業研究をもとにしたもの。 大島寿美子(おおしま・すみこ) 1964年、東京生まれ。北星学園大学文学部教授。著書に『がんの「語り」——語り手の養成から学校・医療・企業への派遣まで』(共著、寿郎社)、『「絆」を築くケア技法 ユマニチュード』(誠文堂新光社)、など。
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《農都共生ライフ》がひとを変え、地域を変える——移住・CSA・ローカルベンチャー——〈ウェルビーイングな暮らし〉の実践
¥2,420
コロナ禍で地方での活動が見直される今、農村への移住やCSA(地域で支える農業)の実際、田舎で稼ぐローカルベンチャーの成功例などを網羅した〈新しい暮らし方〉指南の本! 林美香子 編著 2023年2月刊 四六判/上製/196頁 本体2200円+税〔税込2420円〕 ISBN 978-4-909281-48-7 C0061 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに——今こそ《農都共生ライフ》 第1章 「農都共生」とは何か ウェルビーイングな暮らしのヒント 農都共生のメリット 「グリーンツーリズム」の始まり 「農泊」というコミュニティビジネス 「農村と都市の共生による地域再生の基盤条件の研究」(ダイジェスト) 第2章 CSAによる農村と都市の共生 CSAとは何か 「産直」や「生協」とどう違うのか CSAの誕生と歴史 日本のCSAのフロンティア——北海道「メノビレッジ長沼」の取り組み CSAの先進事例——ファーム伊達家(札幌市)、ビオクリエイターズ(神戸市)、井原山田縁プロジェクト(糸島市) CSA実施のハードルを下げる中間支援組織 CSAはエシカル消費をはじめとする社会貢献や環境保全を意識した消費をもたらす 日本におけるCSAの展望——買い叩かれない社会を作り、会員たちの居心地のよさを創出 第3章 農都共生の国内外の実践事例 「農業・農村の有する多面的機能」と「田園回帰」 [農泊事例]北海道鶴居村のオーベルジュ [新規就農事例]北海道鷹栖町の元・やり手営業マンの米づくり [学生活動事例]学生が運営する奈良県御杖村の食材を用いた産直レストラン [ICT活用事例]課題を解決するスマート農業 [温泉宿事例]温泉宿における「食の魅力」の新たな方向性 [移住・定住事例]移住・定住による地域活性化のための全国の取り組み [農村女性の活躍事例]北海道千歳市のファームレストラン「花茶」 [海外編・フランス事例]農都共生の先進国 [海外編・イタリア事例]人生を謳歌するアグリツーリズモ発祥の地 [海外編・スペイン事例]美食と郷土愛の国 [最後に]生産者と消費者を繋ぐ——帯広市の地元小麦を使う「満寿屋パン」 第4章 農都共生ライフへ向けて——ウェルビーイングに暮らすための〈提言〉 1 まずはCSAに参加してみよう 2 ローカルベンチャーを起こせ 3 すごい地域を見つける、すごい地域に自分でする 4 どこのまちにもある“長老モンダイ”を乗り越える おわりに——都会の人も農村の人もウェルビーイングに —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【編著者略歴】 林美香子(はやし・みかこ) 1976年、北海道大学農学部卒業。1976〜85年の札幌テレビ放送(STV)勤務(アナウンサー)をへて1985年よりフリーのキャスター、農業ジャーナリストに。2006年、「農村と都市の共生による地域再生の基盤条件の研究」で北海道大学より博士(工学)取得。2008〜2020年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任教授。現在、北海道大学農学部客員教授。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究所顧問、「農都共生研究会」代表。著書に『農都共生のヒント』『農村へ出かけよう』(以上、寿郎社)、『農業・農村で幸せになろうよ』『農村で楽しもう』(以上、安曇出版)など。
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国際養子縁組法制をめぐる現状分析と課題——国際比較の視点から
¥1,210
日本は1940年代後半から現在にいたるまで国際養子縁組の送出国であり続けたにもかかわらず、その全貌が明らかにされていません。また、「ハーグ国際養子縁組条約」の締結国にもなっておらず、関連する国内法の整備もまったく進んでいません。本書はそうした背景から行われた国際シンポジウムの記録であり、国際養子縁組法制に関する数少ない資料の一つです。 外国法制研究会 編 2023年2月刊 A5判/並製/80頁 本体1100円+税〔税込1210円〕 ISBN 978-4-909281-49-4 C3032 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに(清末愛砂) 第一部 日本法について 第1章 国際養子縁組に関する国際私法上の概説(伊藤弘子) 第2章 日本の養子縁組制度(梅澤彩) 第3章 日本における渉外的養子縁組成立に関する実務および近時の事例(望月彬史) 第二部 外国法について 第1章 韓国の国際養子縁組法制(李妍淑) 第2章 フィリピンにおける国際養子縁組(伊藤弘子) 第3章 シンガポールの新しい養子法制について(チャン・ウィンチョン) 第4章 子どもの権利条約の視点に基づく中国における国際養子縁組制度(石雷) 第5章 タイにおける養子縁組法および国際養子縁組法(クリッスダー・サエンチャロンサップ) 第6章 ニュージーランドにおける国際養子縁組制度(清末愛砂) 第7章 米国ハワイ州の国際養子縁組(立石直子) おわりに(伊藤弘子) —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者紹介】 伊藤弘子⋯⋯名古屋大学大学院学術研究員 大川謙蔵⋯⋯摂南大学准教授 梅澤彩⋯⋯熊本大学准教授 清末愛砂⋯⋯室蘭工業大学大学院教授 クリッスダー・サエンチャロサップ⋯⋯〔タイ〕ランシット大学講師 石雷⋯⋯〔中国〕西南政法大学准教授 立石直子⋯⋯岐阜大学教授 チャン・ウィンチョン⋯⋯〔シンガポール〕シンガポール経営大学教授 望月彬史⋯⋯渥美利之法律事務所弁護士 李妍淑⋯⋯琉球大学准教授
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小さな労働組合 勝つためのコツ——攻める・守る・長く続ける
¥1,980
札幌地域労組の専従オルグ(指導者)として手がけた労働組合結成の数は日本一、労働運動に貢献した人に与えられる「山田精吾賞」(第1回)を現役で唯一受賞した《日本三大オルグ》の一人である著者が書いた、チョー分かりやすい〈労働組合の勝てる戦い方〉! 鈴木一 著 2022年10月刊 四六判/並製/224頁 本体1800円+税〔税込1980円〕 ISBN 978-4-909281-45-6 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに 第1章 労働相談——相手とケースを見極める 第2章 結成の準備から大会、使用者側への通知まで 第3章 不当労働行為——待ち遠しいと思えるように 第4章 団体交渉——ホンモノの労使対等を目指して 第5章 争議行為——“闘わずして勝つ”を最上として 第6章 救済申し立て——自分でできればさらに効果テキメン 第7章 弁護士にビビるな! 第8章 敵の中に味方をつくれ 第9章 個人加盟で闘う 第10章 外国人労働者からのSOS 第11章 内部告発——告発者の居場所と心を守る 第12章 労働相談に見る“名ばかり組合”の実態 第13章 組合運営と専従としての心構え おわりに —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 鈴木一(すずき・はじめ) 1954年、北海道札幌市生まれ。トラックとバスの運転手を経て、札幌地域労組専従。1990年から書記長を務め、定年を迎えた2014年より副委員長を務める。様々な技を駆使して労働相談を組合結成へとつなぎ、手掛けた組合結成数は日本のコミュニティユニオンの中で最多に達した。労働運動に貢献した人物に贈られる山田精吾賞の第1回を現職唯一で受賞し、「日本三大オルグ」の一人として現在も活動中。趣味は楽器演奏、鉄道旅行、映画鑑賞など。 〈新聞・雑誌等で紹介されています!〉 11月2日「朝日新聞」北海道版 インタビュー記事 11月8日「北海道新聞」道南版夕刊 大人のブックガイド 11月15日「財界さっぽろ」インサイドレポート 11月15日「北海道自治研」散射韻 11月30日「北海道新聞」北海道版 ひと2022 12月1日「労働法学研究会報」introduction 12月9日「北海道新聞」北海道版夕刊 コラム
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文政四年の激震〈相馬大作事件〉——江戸と蝦夷地を揺るがせた津軽と南部の確執
¥2,530
岩手県では「忠臣」、青森県(津軽地方)では「大悪人」と言われる相馬大作は、なぜ大砲による津軽藩主暗殺を企てたのか?その思想と事件の全容に迫るカギはロシアと蝦夷地にあった——。戦後埋もれた“近世の大事件”を“激動の令和”に呼び覚まし、丁寧な解説を加えた歴史ファンの必読書。 下斗米哲明 著 2022年11月刊 四六判/並製/208頁 本体2300円+税〔税込2530円〕 ISBN 978-4-909281-46-3 C0021 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに 基本用語・史料について 主な登場人物 序章 激震 第一章 南部藩と津軽藩 第一節 南部藩と津軽藩の成立 第二節 南部・津軽の藩境問題 第二章 幕藩体制と北辺防備 第一節 幕府が抱える諸問題 第三章 蝦夷地の場所経営と北辺防備の方針 第一節 幕府の蝦夷地直轄の経緯 第二節 ゴローニン事件の顛末 第四章 幕府の蝦夷地経営と警備の動向 第一節 蝦夷地警備方針の急変 第二節 大作の帰郷と兵聖閣建設計画 第五章 幕政と蝦夷地の異変 第一節 老中首座の執政と蝦夷地政策 第二節 兵聖閣の完成と実戦訓練 第六章 大作の志を揺るがす異変 第一節 度重なる凶事 第二節 大作江戸へ向かう 第三節 大作の決意と南部藩の後継者問題 第七章 津軽候要撃未遂事件の顛末 第一節 要撃計画と現地調査 第二節 相馬大作事件の吟味と裁定 第八章 直轄廃止と松前藩復領 第一節 直轄廃止の波紋 第二節 その後の世相 第三節 大作の墓碑と戒名 終章 大作の遺志継承者 あとがき 参考史料 参考文献 年表 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 下斗米哲明(しもとまい・てつあき) 1950年(昭和25年)北海道三石町(現・新ひだか町)生まれ。1966年、北海道立静内高校入学。郷土史クラブに所属し、縄文・擦文・アイヌ期遺跡の発掘調査に参加する。また一年間、休学して自転車で日本を一周、城郭などを見て回る。1970年、北海道庁に入庁。福祉・環境・広報などの業務につく。 2011年、北海道立アイヌ民族文化研究センター副所長を最後に北海道庁を退職。道新文化センターや札幌市生涯学習総合センターちえりあでの歴史講座の講師を務める。現在、北海道下斗米会(相馬大作の会)事務局長。
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ビーツ! ビーツ! ビーツ!——免疫力を高める北のスーパー健康野菜ビーツの食べ方
¥1,650
免疫力を高め、疲労回復・アンチエイジングの効果もある寒冷地の根菜ビーツ。「食べる血液」とも言われ、今、国内外のアスリート達にも人気のスーパー健康野菜の本格的なレシピ集(全68品)。 山崎志保 著 2022年10月刊 A5判/並製/100頁(オールカラー) 本体1500円+税〔税込1650円〕 ISBN 978-4-409281-44-9 C0077 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに ビーツについて 本書の見方 1 スムージー 2 サラダ 3 おつまみ/おかず 4 ごはん 5 スープ 6 パスタ 7 スウィーツ 8 つけもの 索引 おわりに —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 山崎志保(やまざき・しほ) 1965年生まれ。新聞記者、コピーライターなどをへて、フード・エディターに。家で味わう食の喜びを探求。特に北海道の野菜を使った料理に注目している。
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孤立無援の〈医療訴訟〉——糖尿病の母を看護師に殺されかけた元看護師の闘い
¥2,310
警察も弁護士も裁判官も避けて通る立証が難しい「医療訴訟」——看護師による〈低血糖〉患者の殺人未遂事件——に元看護師が自力で挑み、あと一歩のところまで札幌の総合病院を追い詰めた迫真のドキュメント。 2016年、持病の糖尿病の治療のために札幌市内の総合病院に入院中だった当時85歳の私の母は、深夜に低血糖症状となり、夜勤の看護師に体調不良を訴えた。「低血糖」とは、血液中の血糖値が正常範囲以下(七〇ミリグラム/デシリットル以下)に下がった状態をいう。冷や汗や動悸・意識障害・けいれんなどが起き、そのまま放っておくと昏睡状態に陥り、最悪の場合は死にいたることもある。患者が低血糖になった場合は、マニュアルにそってすぐに看護師が対処(ブドウ糖の投与など)しなければならない。その後は急いで主治医に診てもらう。主治医が不在であれば、当直の医師の判断を仰がなくてはならない。医療現場では基本中の基本である。 しかし母が低血糖を訴えたとき、20代の女性看護師は処置室の掃除をずっとしていて母の訴えを無視し続けた。理由はわからない。このときの看護師の母に対する態度は明らかに異常なものだった。やがて看護師は処置室を出ていき、15分ほどして戻ってくると「先生に電話したけどつながらない。病室に戻ろう」と言って、苦しんでいる母を病室に戻し、ひと言もしゃべらないまま出ていった。母はベッドで意識が遠くなり死を覚悟した。(本文より) 十和田みどり 著 2022年8月刊 四六判/並製/252頁 本体2100円+税〔税込2310円〕 ISBN 978-4-909281-43-2 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに 第1章 東西病院に入院するまで 第2章 東西病院での初診 第3章 東西病院の杜撰さ 第4章 看護師による「低血糖殺人未遂事件」の発生 第5章 東西病院の退院後 第6章 東西病院事務部副部長との面談 第7章 現場検証 第8章 心療内科の受診 第9章 さまざまな機関に相談する 第10章 警察に相談にいく 第11章 調停 第12章 刑事告訴、民事訴訟へ 第13章 民事訴訟の展開 第14章 告訴状の行方 第15章 判決と告訴の結果 第16章 記者会見 第17章 出版 あとがき —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 十和田みどり(とわだ・みどり) 1960年代生まれ。看護学校を卒業後、札幌市内の複数の病院で看護師として10年ほど勤務したのち、出産を機に家庭に入る。2016年、札幌市内の総合病院に入院中の糖尿病の母が、低血糖となって夜勤の看護師に助けを求めたにもかかわらず、看護師はなんの処置もせず母の命を危険にさらしたとして看護師を告発し、民事訴訟でも訴えた。本書はその全過程を記録したもの。
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中皮腫とともに生きる——希少・難治性がん患者と家族の26の「ものがたり」
¥2,200
病いによってどう生活が変わり、どんな困難に直面するのか? 2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代。5年生存率が1割程度という希少・難治性のがんになった人々の体験的知識を伝達し、26人の患者・家族の「ものがたり」が、いま、困難に直面している人に《前に進む力》をもたらす本。 《中皮腫とは⋯⋯》 2005年、「中皮腫」という言葉を多くの人がメディアを通して知ることになりました。アスベスト(石綿)を取り扱う工場の従業員や家族、近くの住民に中皮腫や肺がんなど深刻な健康被害が出ていることがわかったのです。中皮腫とは、内臓を覆う膜の表面にある「中皮」と呼ばれる細胞から発生する悪性のがんで、アスベストを吸い込むことで発症します。しかし潜伏期間が40年にも及ぶことがあり、患者はある日突然「中皮腫」といわれ戸惑います。本書の執筆者は全国の中皮腫患者と家族・遺族の26人です。現在闘病中の人も、長期生存を果たしている人も、病気の家族を支えている人も、家族を見送った人もいます。医学的な情報は病院や資料から得られますが、病いによって生活がどう変わり、どのような困難に直面し、どう対処するのか、どんな気持ちになるのかは当事者の言葉でなければ分かりません。(「はじめに」より) 大島寿美子 著 2022年7月刊 四六判/並製/232頁 本体2000円+税〔税込2200円〕 ISBN 978-4-909281-42-5 C0036 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【目次】 はじめに——希少・難治性がん患者と家族の26の「ものがたり」 Ⅰ 中皮腫と診断されて 1 保育士の仕事と治療の両立⋯⋯鹿川真弓(沖縄県) 2 子どもたちの前では絶対に泣かない⋯⋯Y・O(静岡県) 3 サポートされる側とする側の両方を経験して⋯⋯原修子(埼玉県) 4 中皮腫の仲間たちとともに⋯⋯右田孝雄(大阪府) 5 家族の励ましと社員の頑張りに支えられて⋯⋯平田勝久(岐阜県) 6 がんはハンデじゃない⋯⋯田中奏実(北海道) 7 中皮腫になって得られた出会いと経験⋯⋯舘山亮(北海道) 8 医師として働き、患者として助けられて⋯⋯中島喜章(新潟県) 9 功を奏したセカンドオピニオン⋯⋯山中伸治(東京都) 10 この素晴らしい日々が長く続くように⋯⋯尾上一郎(兵庫県) 11 自分が納得できる人生を送れたら⋯⋯黒木公明(山口県) 12 「今はあかん」と誓って生き延びた⋯⋯田村勝也(大阪府) Ⅱ 家族としての思い 13 無理せず、のらりくらりといきましょう⋯⋯黒田しげみ(埼玉県) 14 患者としてのがん体験から娘としてのがん体験へ⋯⋯浅原和香子(大阪府) 15 四人の子を残して何も言わずに逝った夫⋯⋯小菅千恵子(埼玉県) 16 祈るような思いで寄り添い続けた二年間⋯⋯後藤里美(愛知県) 17 悔いの残らない看病ができた⋯⋯栗田悦子(群馬県) 18 母の死を語ったときにようやく涙がこぼれた⋯⋯松島恵一(埼玉県) 19 本当の娘のように看病して⋯⋯松島和恵(埼玉県) 20 夫の死から三五年後の公務災害申請⋯⋯後藤雅子(大阪府) 21 ヤンチャな笑顔を守りたくて⋯⋯福田靖美(兵庫県) 22 一人にしないで、一緒に連れていって⋯⋯有賀忍(東京都) 23 互いへの思いを伝え合って最期を迎えられた⋯⋯影山小百合(静岡県) 24 変化していった夫婦の関係⋯⋯尾上貴美子(大阪府) 25 父の最期を看取って⋯⋯山田哲也(大阪府) 26 無我夢中でサポートして寄り添った日々⋯⋯内田優子(大阪府) Ⅲ 中皮腫の仲間をサポートし続ける⋯⋯右田孝雄×大島寿美子 おわりに——気持ちの分かち合いと体験的知識の伝達 —*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*— 【著者略歴】 大島寿美子(おおしま・すみこ) 1964年東京生まれ。千葉大学大学院理学研究科修了。北海道大学医学研究科修了(医学博士)。共同通信、ジャパンタイムズ記者を経て、現在、北星学園大学文学部心理・応用コミュニケーション学科教授。NPO法人キャンサーサポート北海道理事長。 著書に『がんの「語り」――語り手の養成から学校・医療・企業への派遣まで』(共著、寿郎社)、『「絆」を築くケア技法 ユマニチュード――人のケアから関係性のケアへ』(誠文堂新光社)、『アスベスト禍はなぜ広がったのか――日本の石綿産業の歴史と国の関与』(共著、日本評論社)、編書に『北海道でがんとともに生きる』(寿郎社)などがある。
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