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被曝インフォデミック
¥1,210
西尾正道著 原発事故後10年をへても放射線による健康被害は軽視・無視され続けている。政府のいうトリチウムの安全性、モニタリングポストの数値、被曝線量の単位シーベルトを信じてはならない――。〈内部被曝〉を利用したがんの放射線治療に従事してきた医師による警告の書。 【目次】 第1章 棄民政策を続ける原子力ムラの事故後の対応 第2章 放射線治療医として 第3章 閾値とICRPの数値の欺瞞性 第4章 原発事故による放射線被曝を考える 第5章 隠蔽され続ける内部被曝の恐ろしさ 長寿命放射性元素体内取り込み症候群について 第7章 トリチウムの健康被害について 【著者略歴】 1949年生まれ。函館市出身。札幌医科大学卒業。1974年、国立札幌病院・北海道がんセンター(現・(独)国立病院機構・北海道がんセンター)放射線科勤務。2008年、同センター院長、2013年より名誉院長。日本医学放射線学会放射線治療専門医。日本放射線腫瘍学会名誉会員。日本頭頸部癌学会名誉会員。日本食道学会特別会委員。「市民のためのがん治療の会」顧問。著書に『放射線健康障害の真実』『がん患者3万年と向きあった医師が語る正直ながんのはなし』『患者よ、がんと賢く闘え!』(以上、旬報社)、『被ばく列島』(小出裕章氏との共著、KADOKAWA)など。 A5判並製132頁(2021年3月11日発行)
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泊原発とがん
¥770
斎藤武一 A5版 68頁 並製 ISBN978ー4ー902269ー87ー1 C0036 発売日 2016年10月 著者・斎藤武一が保健所で偶然手に入れた資料『北海道における主要死因の概要』――。その統計資料によると、泊原発が稼働してから【がん死亡比】がナンバー1の道内市町村は「泊村」であるという。2位は対岸にある「岩内町」、3位も近郊の「寿都町」……。事故が起きなくても放射性物質を出し続ける原子力発電所。泊原発の放射性物質は、風に乗り、雨に混じり、北海道各地に降り注いでいるのではないか!?〈泊原発とがん〉の関係について論じた衝撃のリポート。
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大間原発と日本の未来
¥2,090
野村保子 四六判 296頁 並製 ISBN978ー4ー902269ー76ー5 C0036 発売日 2015年3月 プルトニウムを消費するために下北半島に建設されている世界初のフルMOX原発〈大間原発〉。対岸の函館市でその建設反対運動にかかわってきた著者が”世界一危険な原発”大間原発の実相を自身の体験と地元の人々の言葉から描いた。日本のいまと未来を考えるための〈辺境〉からの現場報告。
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〈ルポ〉原発はやめられる
¥1,870
小坂洋右 四六判 240頁 並製 ISBN978ー4ー902269ー61ー1 C0036 発売日 2013年8月 第27回地方出版文化功労賞功労賞奨励賞受賞。 ドイツ社会の〈哲学〉とエネルギー転換の現場、そして福島の現実を詳細に取材して、原発の”なし崩し的再稼働”に走る日本社会に警鐘を鳴らす。
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〈原発紙芝居〉子どもたちの未来のために
¥1,650
斎藤武一 ISBN978ー4ー902269ー59ー8 発売日 2013年4月 北海道岩内町で〈泊原発〉の温排水を35年以上測り続ける元・町職員の著者が、原発と放射能の怖さをわかりやすく「故郷の海を守りたい」「とても悲しいけれど空から灰がふってくる」の二話にまとめた紙芝居(絵本)。一時間余りの実演DVD付き。
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北海道電力〈泊原発〉の問題は何か
¥1,760
泊原発の廃炉をめざす会編 四六判 263頁 並製 ISBN 9784902269550 C0036 発売日 201Ⅱ年11月 〈泊原発〉が事故を起こせば、西風にのって放射能は全道に拡がり「日本の食糧基地」は壊滅する。立地の地形・構造上の弱点・倫理と法の問題・稼働の意味など、各分野の専門家がその危険性を指摘した〈泊原発〉に関する唯一の本。
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