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精神保健福祉の実践――北海道十勝・帯広での五〇年
¥2,200
小栗静雄著 「へぐり語録」編集委員会編 「精神障害者」と呼ばれる人たちとどう向き合ってきたか――。「精神保健福祉士」(PSW)という国家資格ができる前から精神保健福祉の先進地・北海道十勝地方で精神科ソーシャルワーカーとして奔走してきたベテランPSWの〈へぐりさん〉が、自問自答しながらその波乱に満ちた半生を振り返った、対人福祉援助に関わる人必読の本です。PSW7仲間による、さまざまな現場で役立つ〈へぐり語録〉も収録。 【目次より】 [第一部]精神科ソーシャルワーカー五〇年……小栗静雄 第1章 新人ワーカーの苦悩と十勝の先進性 ●入院者の日常に衝撃を受ける ●精神障害者処遇の黒い歴史を垣間見る ●暴力装置とも言われる強制的入院 ●屋根裏部屋の崩壊家族 ●前代未聞のリクリエーション――病棟でのストリップショー 第2章 越境するソーシャルワーカー ●「Y問題」から導き出された「札幌宣言」とは ●日本の精神医療はどうなってる ●ある悪しき精神病院のこと ●寝耳に水の病棟閉鎖、昼休みのビラ配り 第3章 社会の中のソーシャルワーカー ●ケアマネ連携の不自由 ●セルフプランはどうあるべきか ●ソーシャルワークの踏み絵――情報管理 ●精神障害に関わる新聞報道について ●インフォームド・コンセントとは何か――COMLから学ぶ 第4章 ソーシャルワークは終わらない ●私の家庭――貧困と粗暴な兄弟の中で ●留年と授業ボイコットの高校時代 ●「やどかりの里」の谷中輝雄さんとの思い出 ●「どうして逃げてばかりいるんだよ! アンタは!」 [第二部]仲間が紡ぐ「へぐり語録」……北海道十勝の保健師/坪井一身/大辻誠司/今井博康/黒木満寿美/栗野明子/三品斉 A5判並製240頁(2021年6月30日刊行予定)
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ふまねっと運動のすすめ 認知機能を改善する高齢化地域の健康づくり
¥2,200
北澤一利著 あみを踏まずに歩くだけで高齢者の「注意力」「集中力」「記憶力」がアップする、ふまねっと運動。だれでもできる、どこでもできる、楽しくできる筋トレいらずの運動だから、いま、国が進める「ポピュレーションアプローチ」の実践例としても注目され、全国の介護施設や行政の健康づくり講座に広まっています。運動に参加した高齢者自身が「指導者」になれるのも大きな特長。地域社会での「認知症予防」「孤立防止」「介護費削減」にも役立つ、そのノウハウを本書でわかりやすく解説しています。 A5判並製204頁 2021月5月31日刊行
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新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動
¥1,100
編著者 玄武岩(ヒュン・ムアン、北海道大学大学院教授)、金敬黙(キム・ギュンムク、早稲田大学大学院教授)編著 国家間の関係が最悪の今こそ、市民による「日韓連帯」の共同体験を体験を掘り起こし、バージョンアップさせることで、政治権力に翻弄されない新たな関係を構築する――。ナショナリズム、レイシズムの暗雲をはねのけ、新たな「日韓連帯」の可能性を、日韓関係の研究者・交流事業の実践者たちがさまざまな角度から探った論考集。 A5判並製(ブックレット)96頁
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被曝インフォデミック
¥1,210
西尾正道著 原発事故後10年をへても放射線による健康被害は軽視・無視され続けている。政府のいうトリチウムの安全性、モニタリングポストの数値、被曝線量の単位シーベルトを信じてはならない――。〈内部被曝〉を利用したがんの放射線治療に従事してきた医師による警告の書。 【目次】 第1章 棄民政策を続ける原子力ムラの事故後の対応 第2章 放射線治療医として 第3章 閾値とICRPの数値の欺瞞性 第4章 原発事故による放射線被曝を考える 第5章 隠蔽され続ける内部被曝の恐ろしさ 長寿命放射性元素体内取り込み症候群について 第7章 トリチウムの健康被害について 【著者略歴】 1949年生まれ。函館市出身。札幌医科大学卒業。1974年、国立札幌病院・北海道がんセンター(現・(独)国立病院機構・北海道がんセンター)放射線科勤務。2008年、同センター院長、2013年より名誉院長。日本医学放射線学会放射線治療専門医。日本放射線腫瘍学会名誉会員。日本頭頸部癌学会名誉会員。日本食道学会特別会委員。「市民のためのがん治療の会」顧問。著書に『放射線健康障害の真実』『がん患者3万年と向きあった医師が語る正直ながんのはなし』『患者よ、がんと賢く闘え!』(以上、旬報社)、『被ばく列島』(小出裕章氏との共著、KADOKAWA)など。 A5判並製132頁(2021年3月11日発行)
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家族
¥1,100
田中秀穂著 天井裏に言い忘れていた言葉がある――。歳月があざなう家族の禍福と郷愁。戦後の雑踏をのたくってきた男が古希を過ぎて纏めた鎮魂の第一詩集。《北海道くらしのうた》の第4弾。 【目次】家族/クロッカス/病棟の朝/蜘蛛/転校生/長男誕生/百舌鳥/菜洗橋/手紙/家/帰郷/太郎/小市民/阿佐ヶ谷/「トム」のこと/「おりゅうさん」のこと/夏来たる 【著者略歴】 1949年、島根県大田市生まれ。北海道滝川市在住。 四六判上製48頁(2021年1月31日発行)
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世界のひきこもり
¥1,980
ぼそっと池井多著 いじめ、うつ病、虐待、貧困……共通因子が見えてくる、ひきこもり歴35年の著者によるネットを通じた驚天動地の対話集。ひきこもりは日本特有の現象でも〈甘え〉によるものでもなかった!? 世界13カ国の当事者の声を聞け。 【目次】 ●はじめに――地面を掘って国境を越える ●フランスのひきこもりギードの場合……「ぼくは孤独が好きなんだ。パソコン、ベッド、安らぎがあれば十分さ。」 ●フランスのひきこもりテルリエンヌの場合……「ひきこもりになんて、なりたくなかった。」 ●中国のひきこもり ●アメリカの元ひきこもりショーン・Cの場合……「“伝統的な男性性”をぼくに期待するパパは敵だと思った。」 ●アレゼンチンのひきこもりマルコ・アントニオの場合……「いじめる側を擁護する学校なんてごめんだ。」 ●インドのひきこもり ●インドの元ひきこもりニティンの場合……「私たちは自分自身になるために少し時間が必要なだけなのです。」 ●イタリアの社会心理学者マルコ・クレパルディとの対話……「彼らを助けたい、いや、『ぼくら』を助けたいのです。」 ●父との最後の電話 ●パナマ共和国のひきこもりヨスーの場合……「ぼくはゴミだ。カスだ。負け犬だ。このままでは死んでしまう。」 ●フランスのひきこもりアエルの場合……「ひきこもりになってぼくはようやく自分を生き始めた。」 ●スウェーデンのひきこもり ●バングラデシュのひきこもりイッポの場合……「ぼくは自分で自分を部屋に監禁するようになったのさ。」 ●フィリピンのひきこもりCJの場合……「日本のひきこもりはなんて恵まれているんだ!」 ●カメルーンの元ひきこもりアルメル・エトゥンディの場合……「解決や成功を得る場所は、“社会”の中だけとは限らない。」 ●北朝鮮のひきこもり ●フランスのひきこもりジョセフィーヌの場合……「醜くて、軽蔑に値して、病的であるのは社会の方よ。」 ●台湾の映画監督盧德昕との対話……「ひきこもりにとって理想的な世界はどんなものですか。」 ●おわりに――ひきこもりのインタビュー論 【著者略歴】 1962年、横浜生まれ。東京都下在住。ひきこもり当事者や経験者の声を発信するメディア「ひきポス」の編集委員。 大学卒業を目前に控えた就職活動中にひきこもり始め、以後、形態をさまざまに変えながら断続的に35年ひきこもっている。 2017年、世界ひきこもり機構(GHO)を創設。近年は、長期化・高齢化したひきこもり当事者とともに、家族の語らいの場「ひ老会」や「ひきこもり親子公開討論」を主催している。 四六判並製288頁(2020年10月30日発行)
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ハッピーライフ
¥1,650
北大路公子著 朝、夫は見知らぬ人になっていた――。喜びも悲しみも絶望も希望もない〈穏やかで均された世界〉を人は望み、それを手に入れた。だから、人はみな、「入れ替わる」――。 北大路公子が描かずにはおれなかった〈もう一つの日常〉。心揺さぶる初の濃密な連作短編集。 【目次】 第1話 均された世界 第2話 穏やかな人々 第3話 絵の中の女 第4話 理想の街 第5話 本当の家族 第6話 回収日 第7話 墓 第8話 灰色の雪 【著者略歴】 1960年代、北海道札幌市生まれ。文筆家。 2005年、ネットの公開日記をまとめた『枕もとに靴――ああ無情の泥酔日記』で寿郎社からデビュー。著書に『最後のおでん』『ぐうたら旅日記――恐山・知床をゆく』(以上、寿郎社)、『生きていてもいいかしら日記』『私のことはほっといてください』(以上、PHP文芸文庫)、『ロスねこ日記』(小学館)、『苦手図鑑』(角川文庫)、『流されるにもホドがある』(実業之日本文庫)、『いやよいやよも旅のうち』『石の裏にも三年』(集英社文庫)など。 四六判上製112頁(2020年9月30日発行)
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だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態
¥1,980
安倍政権下での“上意下達”の〈超管理教育〉の危うさを訴えるとともに〈学び〉の本質をさまざまな角度から掘り下げた、教師・保護者必読の書。 【これおかしくないですか?】 ●職員会議が、管理職からの指示をパソコンで伝える場となっている。 ●ほとんどの小学校教諭が「英語」を教える免許を持っていないのに、英語の授業をさせられている。 ●授業時間が詰まり過ぎていて、子どもたちは給食を15分で食べなければならない。 ●教員の仕事量は年々増え続けているのに、「働き方改革」で「残業するな」と管理職から言われる。そのために教員はみな家に仕事を持ち帰っている。 昨年定年退職するまで38年間“物申す平教員”を貫いてきた著者が、現役教員になりかわって一般には知られていない小学校教育現場の凄まじい実態を告発した本が出版されます。 だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態 平山裕人 四六判 228頁 並製 ISBN 9784909281289 C0037 発売日 2020年4月
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絵描きお遍路さんの四国八十八カ所御朱印付きポストカード集〈第8集〉香川11カ寺
¥748
イマイカツミ ポストカード11枚+イマイカツミの絵描きお遍路さん日記(4頁冊子) ISBN 9784909281258 C0071 発売日 2019年11月 【内容】 体力自慢の富良野の画家イマイカツミさんが四国八十八ヵ寺を描いて廻るという前人未到の歩き遍路に挑戦。その体験記『難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた』(2019年10月刊)の口絵が、88枚のポストカードになりました。 【収録寺名】 第78番 郷照寺(香川県宇多津町) 第79番 天皇寺(香川県坂出市) 第80番 国分寺(香川県高松市) 第81番 白峯寺(香川県坂出市) 第82番 根香寺(香川県高松市) 第83番 一宮寺(香川県高松市) 第84番 屋島寺(香川県高松市) 第85番 八栗寺(香川県高松市) 第86番 志度寺(香川県さぬき市) 第87番 長尾寺(香川県さぬき市) 第88番 大窪寺(香川県さぬき市)
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絵描きお遍路さんの四国八十八カ所御朱印付きポストカード集〈第7集〉香川11カ寺
¥748
イマイカツミ ポストカード11枚+イマイカツミの絵描きお遍路さん日記(4頁冊子) ISBN 9784909281241 C0071 発売日 2019年11月 【内容】 体力自慢の富良野の画家イマイカツミさんが四国八十八ヵ寺を描いて廻るという前人未到の歩き遍路に挑戦。その体験記『難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた』(2019年10月刊)の口絵が、88枚のポストカードになりました。 【収録寺名】 第67番 大興寺(香川県三豊市) 第68番 神恵院(香川県観音寺市) 第69番 観音寺(香川県観音寺市) 第70番 本山寺(香川県三豊市) 第71番 弥谷寺(香川県三豊市) 第72番 曼荼羅寺(香川県善通寺市) 第73番 出釈迦寺(香川県善通寺市) 第74番 甲山寺(香川県善通寺市) 第75番 善通寺(香川県善通寺市) 第76番 金倉寺(香川県善通寺市) 第77番 道隆寺(香川県多度津町)
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絵描きお遍路さんの四国八十八カ所御朱印付きポストカード集〈第6集〉愛媛10カ寺・徳島(香川)1カ寺
¥748
イマイカツミ ポストカード11枚+イマイカツミの絵描きお遍路さん日記(4頁冊子) ISBN 9784909281234 C0071 発売日 2019年11月 【内容】 体力自慢の富良野の画家イマイカツミさんが四国八十八ヵ寺を描いて廻るという前人未到の歩き遍路に挑戦。その体験記『難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた』(2019年10月刊)の口絵が、88枚のポストカードになりました。 【収録寺名】 第56番 泰山寺(愛媛県今治市) 第57番 栄福寺(愛媛県今治市) 第58番 仙遊寺(愛媛県今治市) 第59番 国分寺(愛媛県今治市) 第60番 横峰寺(愛媛県西条市) 第61番 香園寺(愛媛県西条市) 第62番 宝寿寺(愛媛県西条市) 第63番 吉祥寺(愛媛県西条市) 第64番 前神寺(愛媛県西条市) 第65番 三角寺(愛媛県四国中央市) 第66番 雲辺寺(徳島県三好市)
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絵描きお遍路さんの四国八十八カ所御朱印付きポストカード集〈第5集〉愛媛11カ寺
¥748
イマイカツミ ポストカード11枚+イマイカツミの絵描きお遍路さん日記(4頁冊子) ISBN 9784909281227 C0071 発売日 2019年11月 【内容】 体力自慢の富良野の画家イマイカツミさんが四国八十八ヵ寺を描いて廻るという前人未到の歩き遍路に挑戦。その体験記『難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた』(2019年10月刊)の口絵が、88枚のポストカードになりました。 【収録寺名】 第45番 岩屋寺(愛媛県久万高原町) 第46番 浄瑠璃寺(愛媛県松山市) 第47番 八坂寺(愛媛県松山市) 第48番 西林寺(愛媛県松山市) 第49番 浄土寺(愛媛県松山市) 第50番 繁多寺(愛媛県松山市) 第51番 石手寺(愛媛県松山市) 第52番 太山寺(愛媛県松山市) 第53番 円明寺(愛媛県松山市) 第54番 延命寺(愛媛県今治市) 第55番 南光坊(愛媛県今治市)
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絵描きお遍路さんの四国八十八カ所御朱印付きポストカード集〈第4集〉高知6カ寺・愛媛5カ寺
¥748
イマイカツミ ポストカード11枚+イマイカツミの絵描きお遍路さん日記(4頁冊子) ISBN 9784909281210 C0071 発売日 2019年11月 【内容】 体力自慢の富良野の画家イマイカツミさんが四国八十八ヵ寺を描いて廻るという前人未到の歩き遍路に挑戦。その体験記『難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた』(2019年10月刊)の口絵が、88枚のポストカードになりました。 【収録寺名】 第34番 種間寺(高知県高知市) 第35番 清瀧寺(高知県土佐市) 第36番 青龍寺(高知県土佐市) 第37番 岩本寺(高知県四万十町) 第38番 金剛福寺(高知県土佐清水市) 第39番 延光寺(高知県宿毛市) 第40番 観自在寺(愛媛県愛南町) 第41番 龍光寺(愛媛県宇和島市) 第42番 仏木寺(愛媛県宇和島市) 第43番 明石寺(愛媛県西予市) 第44番 大宝寺(愛媛県久万高原町)
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絵描きお遍路さんの四国八十八カ所御朱印付きポストカード集〈第3集〉徳島1カ寺・高知10カ寺
¥748
イマイカツミ ポストカード11枚+イマイカツミの絵描きお遍路さん日記(4頁冊子) ISBN 9784909281203 C0071 発売日 2019年11月 【内容】 体力自慢の富良野の画家イマイカツミさんが四国八十八ヵ寺を描いて廻るという前人未到の歩き遍路に挑戦。その体験記『難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた』(2019年10月刊)の口絵が、88枚のポストカードになりました。 【収録寺名】 第23番 薬王寺(徳島県美波町) 第24番 最御崎寺(高知県室戸市) 第25番 津照寺(高知県室戸市) 第26番 金剛頂寺(高知県室戸市) 第27番 神峯寺(高知県安田町) 第28番 大日寺(高知県香南市) 第29番 国分寺(高知県南国市) 第30番 善楽寺(高知県高知市) 第31番 竹林寺(高知県高知市) 第32番 禅師峰寺(高知県南国市) 第33番 雪蹊寺(高知県高知市)
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絵描きお遍路さんの四国八十八カ所御朱印付きポストカード集〈第2集〉徳島11カ寺
¥748
イマイカツミ ポストカード11枚+イマイカツミの絵描きお遍路さん日記(4頁冊子) ISBN 9784909281197 C0071 発売日 2019年11月 【内容】 体力自慢の富良野の画家イマイカツミさんが四国八十八ヵ寺を描いて廻るという前人未到の歩き遍路に挑戦。その体験記『難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた』(2019年10月刊)の口絵が、88枚のポストカードになりました。 【収録寺名】 第12番 焼山寺(徳島県神山町) 第13番 大日寺(徳島県徳島市) 第14番 常楽寺(徳島県徳島市) 第15番 国分寺(徳島県徳島市) 第16番 観音寺(徳島県徳島市) 第17番 井戸寺(徳島県徳島市) 第18番 恩山寺(徳島県小松島市) 第19番 立江寺(徳島県小松島市) 第20番 鶴林寺(徳島県勝浦町) 第21番 太龍寺(徳島県阿南市) 第22番 平等寺(徳島県阿南市)
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絵描きお遍路さんの四国八十八カ所御朱印付きポストカード集〈第1集〉徳島11カ寺
¥748
イマイカツミ ポストカード11枚+イマイカツミの絵描きお遍路さん日記(4頁冊子) ISBN 9784909281180 C0071 発売日 2019年11月 【内容】 体力自慢の富良野の画家イマイカツミさんが四国八十八ヵ寺を描いて廻るという前人未到の歩き遍路に挑戦。その体験記『難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた』(2019年10月刊)の口絵が、88枚のポストカードになりました。 【収録寺名】 第1番 霊山寺(徳島県鳴門市) 第2番 極楽寺(徳島県鳴門市) 第3番 金泉寺(徳島県板野町) 第4番 大日寺(徳島県板野町) 第5番 地蔵寺(徳島県板野町) 第6番 安楽寺(徳島県上板町) 第7番 十楽寺(徳島県阿波市) 第8番 熊谷寺(徳島県阿波市) 第9番 法輪寺(徳島県阿波市) 第10番 切幡寺(徳島県阿波市) 第11番 藤井寺(徳島県吉野川市)
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難行苦行の〈絵描き遍路〉をやってみた 四国八十八カ所を歩いて描く
¥1,870
イマイカツミ 四六判 248頁 並製 ISBN 9784909281166 C0026 発売日 2019年10月 【内容】 体力自慢の富良野の絵描きが野宿しながら八十八カ所をひと寺一時間で描いて廻った前人未到の歩き遍路。 各寺の御朱印も絵とともに収録。 北大路公子さんも絶賛する(オビにコメント入り)これまでにない寺めぐりエッセイです。
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日本の歩みを強く危惧する 93歳原爆体験者からの訴え
¥1,650
玖村敦彦 四六判 156頁 並製 ISBN 9784909281173 C0036 発売日 2019年9月 【内容】 安倍政権下で深まる近隣諸国との対立。 われわれは今、何をなすべきなのか? 広島で被爆し、十五年戦争を肌で知る最後の世代からの 全身全霊のメッセージ。
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アイヌの法的地位と国の不正義
¥2,310
市川守弘 四六判 228頁 並製 ISBN 9784909281142 C0032 発売日 2019年4月 〈アイヌ遺骨返還訴訟〉の弁護人である著者が、近世以降のアイヌと日本国の関係を問い直し、アメリカで19世紀前半に確立した〈インディアン法〉と比較しながら〈アイヌ先住権〉の確立を訴えた、初の法学的アイヌ研究の書。 【主な内容】 ●序章 アイヌ遺骨の返還から〈アイヌ法〉の確立へ 遺骨返還拒否の理由は何か/アイヌの人たちの主張/裁判所による和解勧告とその影響 ●第1章 先住民族の権利に関する国際連合宣言 先住民族の権利に関する国際連合宣言/国際条約と国内法の整備/勝利は勝ち取るもの ●第2章 歴史から見たアイヌの法的地位 アイヌはどのように見られてきたか/江戸時代におけるアイヌ法的立場 ●第3章 明治政府によるコタンへの侵略 国際法を無視した明治政府/生活・文化面での明治政府の新しい法制度 ●第4章 〈アメリカインディアン法〉から学ぶこと アメリカ合衆国とインディアンの歴史/インディアントライブは主権を有する集団 ●第5章 憲法と先住権、先住権の主体としてのコタン 憲法と先住権/コタンは存在するのか――現代におけるコタンの考え方 ●第6章 北海道旧土人保護法の廃止と日本国の向かう先 北海道旧土人保護法とドーズ法の異同/文化振興法とは何であったのか/日本の向かう先
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フチの伝えるこころ
¥2,750
計良智子 B5判 208頁 並製 ISBN 9784909281135 C0039 発売日 2018年12月 1995年の名著『アイヌの四季』をアイヌ民族文化財団の助成を得て、英訳ページを付け、復刊しました。フチ(アイヌ語で尊敬すべきおばあさんの意)との暮らしのなかで著者が教わった、アイヌのこころや生活の知恵を紹介しています。 オハウやチタタプといったアイヌ料理のレシピも多数掲載されています! 右から開くと日本語版、左から開くと英語版という作りになっています。
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反ヘイト・反新自由主義の批評精神
¥2,200
岡和田晃 四六判 434頁 並製 ISBN 9784909281128 C0095 発売日 2018年8月 アイヌ民族・沖縄・原発などをめぐってSNSで欺瞞がはびこり、「極右」「オタク(萌え)」「スピリチュアル」など言説がもてはやされるなかで、気鋭の文芸批評家が放った渾身の〈一矢〉。 文学界・思想界からの反響・反発が必至の〈禁断〉の文芸評論集です。
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廃材もらって小屋でもつくるか 電力は太陽と風から
¥2,200
イマイカツミ 川邉もへじ 家次敬介 A5判 168頁 コデックス装 ISBN 9784909281111 C0077 発売日 2018年6月 あこがれの富良野に五郎さん家風の小屋を20日で建てて暮らす―― 環境にも懐にもやさしい大人の秘密基地のつくり方ガイドです。
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近現代アイヌ文学史論〈近代編〉
¥3,190
須田茂 四六判 524頁 並製 ISBN 9784909281029 C0095 発売日 2018年4月 アイヌ民族によって書かれた文学(小説・評論・詩歌)のすべてを論じた日本初のアイヌ文学通史――その上巻「近代編」がついに完成。 刺激的な内容と五〇〇ページを越えるボリュームで日本文壇と学会、読書界に波紋を呼ぶこと必至の大著! 〈正誤表〉 『近現代アイヌ文学史論〈近代編〉』の文中に誤りがありました。お詫びして下記の通り訂正いたします。(著者 須田茂) ●25頁7~11行目 誤 北海道アイヌ協会は、「北海道ウタリ協会」であった一九八〇年から自らアイヌ史編纂に着手し、北海道ウタリ協会アイヌ史編集委員会が『アイヌ史資料集』の発行を逐次開始した。現在までに第一期全八巻〔一九八〇年〕、第二期全七巻〔一九八四年〕が刊行されている。これは主に研究資料としての価値を認められた一次資料を収集・編纂したものである。しかしながらこれはあくまで歴史的資料の収録が中心で、アイヌ民族独自の視点に立った歴史観が示されたものではなかった。また一部の差別的視点が問題となった〔註3〕。」 正 北海道アイヌ協会は、「北海道ウタリ協会」であった一九八二年から自らアイヌ史編纂に着手していたが、紆余曲折を経て、北海道ウタリ協会アイヌ史編集委員会が『アイヌ史 資料編』〔第1巻~第4巻〕及び『北海道アイヌ協会・ウタリ協会 活動史編』〔第5巻〕の発行を逐次開始した。これは主に研究・参考資料としての価値を認められた諸資料・所蔵目録等を収集・編纂したものである。しかしながらこれはあくまで歴史的資料の収録が中心で、アイヌ民族独自の視点に立った歴史観が示されたものではなかった。(*1) ●34頁6~10行目 〔註3〕は削除します。 ●48頁4行目 誤 開校した 正 閉校した ●53頁7行目〔 〕内 誤 野村義一『野村義一と北海道ウタリ協会』 正 竹内渉『野村義一と北海道ウタリ協会』 ●88頁7行目(小見出し含む) 誤 説術者 正 説述者 ●89頁13~14行目(小見出し含む) 誤 三人の「説述者」はいずれも樺太から北海道への強制移住者で、北海道での不漁続きにより樺太に帰還したという人たちである。 正 全文削除します。(*2) ●89頁17行目~90頁1行目 誤 もうひとりの「説述者」であるシベケンニシについては山辺安之助の一歳年少であり、対雁で日本語を学んだ可能性がある。 正 全文削除します。(*2) ●149頁2行目 誤 知里高央 正 知里高吉 ●164頁7行目 誤 たち 正 だち ●169頁5行目 誤 津島祐子 正 津島佑子 ●241頁 最終行 誤 常任幹事 正 常任監事 ●346頁 1行目 誤 副会長 正 副理事長 ●364頁 1~2行目 誤 北海道アイヌ協会の理事に就任 正 北海道アイヌ協会の監事、その後理事に就任 ●506頁18行目 誤 野村義一 正 竹内渉 人名索引 ●521頁 誤 チェフサンマ 正 チュフサンマ 誤 知里高吉 正 149頁を追記 誤 知里高央 正 149頁を削除 誤 津島祐子 正 津島佑子 (*1)北海道ウタリ協会(当時)は河野本道著『アイヌ史資料集』の刊行には関与しておりません。ご指摘ならびにご教示いただきました竹内渉様に感謝いたします。 (*2)削除理由:三人の「説術(述)者」が強制移住者であるとの記述に誤りがあるため。ご指摘いただきましたエンチウ(樺太アイヌ)協会様に感謝いたします。
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種子法廃止と北海道の食と農
¥1,760
荒谷明子他9名 A5版 168頁 並製 ISBN 9784909281104 発売日 2018年3月 2018年3月31日で「主要作物種子法」が廃止され、安倍内閣は、これまで地方自治体が実務を担ってきた米や麦、大豆など種子の生産過程を、民間企業に委ねていこうとしています。 しかし種子や種苗は人類の共有財産であり、決して一握りの企業が独占すべきものではありません。 本書は“タネの自由化"によって北の大地の食と農のあり方がどう変化するのかをさまざまな角度からとらえた本です。
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