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精神保健福祉の実践——北海道十勝・帯広での五〇年

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「精神障害者」と呼ばれる人たちとどう向き合ってきたか——。「精神保健福祉士」(PSW)という国家資格ができる前から精神保健福祉の先進地・北海道十勝地方で精神科ソーシャルワーカーとして奔走してきたベテランPSWの〈へぐりさん〉が、自問自答しながらその波乱に満ちた半生を振り返った、対人福祉援助に関わる人必読の本。PSW7仲間による、さまざまな現場で役立つ〈へぐり語録〉も収録。

小栗静雄 著
「へぐり語録」編集委員会 編

2021年6月刊
A5判/並製/240頁
本体2000円+税〔税込2200円〕
ISBN 978-4-909281-34-0 C0036

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【目次】
[第一部]精神科ソーシャルワーカー五〇年⋯⋯小栗静雄
 第1章 新人ワーカーの苦悩と十勝の先進性
 第2章 越境するソーシャルワーカー
 第3章 社会の中のソーシャルワーカー
 第4章 ソーシャルワークは終わらない

[第二部]仲間が紡ぐ「へぐり語録」
 北海道十勝の保健師/坪井一身/大辻誠司/今井博康/黒木満寿美/栗野明子/三品斉

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【著者略歴】
小栗静雄(おぐり・しずお)
1945年、北海道帯広市生まれ。日本福祉大学卒業。精神保健福祉士。NPO法人十勝障害者サポートネット顧問。
1969年、帯広市の総合病院にただ一人の精神科ソーシャルワーカーとして入職。1989年から10年間、日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会北海道支部長。2005年、NPO法人十勝障害者サポートネットを立ち上げる。現在、同法人の顧問をつとめながら介護サービス包括型グループホーム事業所の現場にも立っている。

【編者紹介】
今井博康 (いまい・ひろやす)⋯⋯「へぐり語録」編集委員
1960年、広島県三次市生まれ。北翔大学教授。精神保健福祉士。

大辻誠司 (おおつじ・せいじ)⋯⋯「へぐり語録」編集委員
1962年、北海道芦別市生まれ。砂川市立病院認知症疾患医療センター副センター長。精神保健福祉士。

三品斉 (みしな・ひとし)⋯⋯ 「へぐり語録」編集委員
1963年、北海道旭川市生まれ。岩見沢市立総合病院に勤務。精神保健福祉士。社会福祉士。

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