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安倍政権下での“上意下達”の〈超管理教育〉の危うさを訴えるとともに〈学び〉の本質をさまざまな角度から掘り下げた、教師・保護者必読の書。
「これおかしくないですか?」
●職員会議が、管理職からの指示をパソコンで伝える場となっている。
●ほとんどの小学校教諭が「英語」を教える免許を持っていないのに、英語の授業をさせられている。
●授業時間が詰まり過ぎていて、子どもたちは給食を15分で食べなければならない。
●教員の仕事量は年々増え続けているのに、「働き方改革」で「残業するな」と管理職から言われる。そのために教員はみな家に仕事を持ち帰っている。
……ほか。
平山裕人 著
2020年4月刊
四六判/並製/228頁
本体4500円+税〔税込4950円〕
ISBN 978-4-909281-28-9 C0037
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【目次】
第1章 四〇年で小学校教育はこんなに変わった
第2章 知られざる小学校の行事と驚きの教育内容
第3章 日本の教育史から「学び」を考える
第4章 ブラック化する現代教育
第5章 保護者に知っておいてもらいたいこと
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【著者略歴】
1958年、北海道小樽市生まれ。北海道教育大学卒。1981年から小学校教員となり、北海道内の小学校数校に勤務したのち、2019年に“平教員”のまま定年退職。現在、小樽市の自宅でひっそりと私塾を経営。『シャクシャインの戦い』(寿郎社)、『アイヌ地域史資料集』『ワークブック アイヌ・北方領土学習にチャレンジ』『アイヌ語古語辞典』『アイヌの歴史——日本の先住民族を理解するための160語』(以上、明石書店)など著書多数。
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