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朝、夫は見知らぬ人になっていた——。喜びも悲しみも絶望も希望もない〈穏やかで均された世界〉を人は望み、それを手に入れた。だから、人はみな、「入れ替わる」——。
北大路公子が描かずにはおれなかった〈もう一つの日常〉。心揺さぶる初の濃密な連作短編集。
北大路公子 著
2020年9月刊
四六判/上製/112頁
本体1500円+税〔税込1650円〕
ISBN 978-4-909281-30-2 C0093
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【目次】
第1話 均された世界
第2話 穏やかな人々
第3話 絵の中の女
第4話 理想の街
第5話 本当の家族
第6話 回収日
第7話 墓
第8話 灰色の雪
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【著者略歴】
北大路公子(きたおおじ・きみこ)
1960年代、北海道札幌市生まれ。文筆家。
2005年、ネットの公開日記をまとめた『枕もとに靴——ああ無情の泥酔日記』で寿郎社からデビュー。著書に『最後のおでん』『ぐうたら旅日記——恐山・知床をゆく』(以上、寿郎社)、『生きていてもいいかしら日記』『私のことはほっといてください』(以上、PHP文芸文庫)、『ロスねこ日記』(小学館)、『苦手図鑑』(角川文庫)、『流されるにもホドがある』(実業之日本文庫)、『いやよいやよも旅のうち』『石の裏にも三年』(集英社文庫)など。
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