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ペンとミシンとヴァイオリン——アフガン難民の抵抗と民主化への道

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どれほど過酷な環境にあっても教育こそが社会を変える——。憲法学・家族法とアフガニスタンのジェンダーに基づく暴力を研究する著者が見た、ペン(識字教育)とミシン(職業訓練)とヴァイオリン(芸術教育)の力で闘う、アフガニスタン女性革命協会(RAWA)などのエンパワメントの記録(写真集)。

清末愛砂 著

2020年8月刊
四六判/並製/100頁(カラー50頁) 
本体1500円+税〔税込1650円〕
ISBN 978-4-909281-27-2 C0036

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【目次】
RAWAを訪ねる旅へ
第1章 難民キャンプを歩く
    〈Iー11キャンプ〉〈バレリーキャンプ〉〈SAAJS〉
第2章 ヘワド高校の自由のための教育
第3章 分断された街ペシャーワル
第4章 首都カーブルの風景
第5章 学びを通した女性のエンパワメント
    〈OPAWC〉〈HAWCA〉
第6章 AFCECOの子どもの夢と生活
哀れみの涙ではなく、ともに闘う勇気を

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【著者略歴】
1972年生まれ。山口県出身。室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。専門は、憲法学、家族法、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力。「RAWAと連帯する会」共同代表。

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