1/1

〈ルポ〉原発はやめられる——ドイツと日本

¥1,870 税込

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

別途送料がかかります。送料を確認する

¥5,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

第27回地方出版文化功労賞功労賞奨励賞受賞。
ドイツ社会の〈哲学〉とエネルギー転換の現場、そして福島の現実を詳細に取材して、原発の”なし崩し的再稼働”に走る日本社会に警鐘を鳴らす。

小坂洋右 著

2013年8月刊
四六判/並製/240頁
本体1700円+税〔税込1870円〕
ISBN 978ー4ー902269ー61ー1 C0036

—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—

【目次】
序章 一九九二年、ベラルーシにて
第1章 倫理委員会で決めたドイツの脱原発
第2章 社会学者を訪ねてドイツへ
第3章 科学文明のリスク―チェルノブイリの教訓
第4章 福島第一原発という人災事故
第5章 モラルが崩壊する時
第6章 未来へのツケ
第7章 ドイツ・エネルギー転換の現場
第8章 熱い住民運動、中立の専門家
第9章 福島——コミュニティーの分断と生命圏の痛み
第10章 日本の進むべき道
終章 前福島県知事・佐藤栄佐久さんとの対話

—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—

【著者略歴】
小坂洋右(こさか・ようすけ)
1961年(昭和36年)札幌市生まれ。北海道大学文学部卒。英オックスフォード大学ロイター・ファウンデーション・ジャーナリスト・プログラム修了。アイヌ民族博物館学芸員などを経て北海道新聞記者に。北海道庁公費乱用取材班として新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)奨励賞を受賞。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (0)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,870 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品