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死ぬまで踊り続ける——花柳流から独立し北海道で〈嘉門流〉を立ち上げた舞踊家の半生

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日本舞踊の名門・花柳流から独立し、郷里の北海道を拠点に新流派「嘉門流」を立ち上げた舞踊家・嘉門衛信が初めて語った“波乱万丈”の舞踊家人生。師から受け継いだ「大衆に語りかける踊り」とは何か?

嘉門衛信・安川誠二 著

2016年10月刊
四六判/並製/220頁
本体1800円+税〔税込1980円〕
ISBN 978ー4ー902269ー91ー8 C0073

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【目次】
はじめに
第1章 日舞への目覚め
第2章 内弟子時代
第3章 若きホープと呼ばれて
第4章 師・花柳徳兵衛
第5章 日本舞踊学校の設立とその借金返済
第6章 室蘭で創作舞踊
第7章 50カ国での日舞公演
第8章 嘉門流の誕生
あとがきに代えて
嘉門衛信 年譜
解説
参考・引用文献

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【著者略歴】
嘉門衛信(かもん・えいしん)
本名・鳴海強。1945年(昭和20年)北海道室蘭市生まれ。1961年(昭和36年)15歳で舞踊家を志して上京、花柳徳兵衛師匠の内弟子として入門。68年(昭和43年)室蘭に帰京し「衛信の会」を主宰し、弟子を養成する傍ら、北海道をテーマとした創作活動を始める。2001年(平成13年)花柳流から独立し嘉門流を旗揚げする。現在、室蘭、八戸、札幌に舞踊研究所(教室)を開き、これまで指導した弟子は300人以上、師範は60人にのぼる。
1994年(平成6年)第1回室蘭市民芸術文化賞受賞、95年(平成7年)札幌市民芸術祭奨励賞受賞、2002年(平成14年)室蘭市より第1回「室蘭ふるさと大使」を委嘱、2008年(平成20年)第38回北海道版文化団体協議会賞受賞。札幌市在住。

安川誠二(やすかわ・せいじ)
1961年(昭和36年)東京都生まれ。業界紙記者、北海道新聞記者を経て、現在、ライター・編集者。「親子で憲法を学ぶ札幌の会」共同代表。共著に『ダメなものはダメと言える《憲法力》を身につける』(寿郎社)がある。

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